「神を信じますか?」面接で聞かれた男性→無難にかわしたら不採用。信仰が絶対条件だった?
2025年4月16日(水)22時11分 キャリコネニュース

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面接での質問やその後の対応で、会社の質はおおよそわかるものだ。投稿を寄せたのは香川県の40代男性。転職活動中に参加した面接で、不可解な質問をされた。
「会社の会長より信仰している宗教の有無を聞かれ、『特にない』と答えると次に、『神を信じますか?』という全く関係のない質問を受けた」
新手の宗教勧誘とも取れる問いかけを「明らかにおかしい」と感じた男性は、「世間一般的な考え方である」と無難に回答した。しかし結果は不採用。会長の気にそぐわなかったのだろうか。(文:湊真智人)
選考辞退したのに不採用通知。「馬鹿にしてるのか?」とキレる男性も
また神奈川県の30代男性は、地元のチラシ会社が運営する求人誌作成のアルバイトに応募した。その後面接を済ませ、「翌週には当落の連絡をする」と言われたものの、2〜3週間経っても来なかった。
「求人掲載の会社が約束も守らないなど信用できない」
不信感を募らせた男性は、合否連絡の前に選考を辞退することに決めた。しかしその後の会社の対応が、男性の怒りを加速させた。
「『個人情報(履歴書)を返してくれ』と連絡したら、翌日には『不採用のお祈り』定型文を入れた履歴書が返送されてきた。『馬鹿にしてるのか? こちらが逆に却下したんだよ!』と未だにモヤモヤが募ります」
長時間待たせた挙句、不採用を突き付けてくるのは、男性への当てつけだろうか。ともあれ、不誠実な会社から身を引いたのは英断だろう。
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