「教場0」2話、ラストシーンに「千枚通しの犯人?」「怖すぎた」の声

2023年4月18日(火)7時15分 シネマカフェ

「風間公親-教場0-」第2話(C)フジテレビ

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木村拓哉主演「風間公親−教場0−」の第2話が4月17日放送。エンディングの後に映し出された千枚通しを研ぐ何者かの姿に「風間さんの目を貫く千枚通し…」「最後の千枚通し磨いてるシーン怖すぎた」といった感想がSNSに多数投稿されている。

「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した長岡弘樹の「教場」シリーズを原作に、2020年と2021年にスペシャルドラマ化された「教場」「教場II」。本作はシリーズの主人公・風間公親が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代を描く。

キャストは若手刑事とバディを組んで、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせていく風間公親役で木村さんが主演するほか、“風間道場”と呼ばれる風間の教育システムで育てられていく瓜原潤史には赤楚衛二。

風間のいる指導官室でデスクをしている伊上幸葉には堀田真由。捜査一課の仲良しコンビ、谷本進一には濵田崇裕ジャニーズWEST)、尾山柔には結木滉星

“風間道場”にやってくるシングルマザーの新人刑事・隼田聖子には新垣結衣。SPドラマ「教場II」のラストで風間のバディだった遠野章宏には北村匠海。独特の感性を持つ鐘羅路子に白石麻衣。被疑者への暴力や素行の悪さが原因で風間道場に異動する中込兼児には染谷将太。警察学校の校長・四方田秀雄には小日向文世といった顔ぶれ。



※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

瓜原は何があっても逃げずに風間に食らいつこうと決意する。そんな瓜原に幸葉は「犯人が出した謎じゃなく、風間さんが出した謎を解くの」と助言。そんななか、ある小学校の校庭で3年1組担任の教師・諸田伸枝(山田キヌヲ)が遺体となって発見される。遺体の後頭部には血痕があり、校庭に設置されているブロンズ像に血液が付着。風間から「目を閉じて現場の様子を私に伝えてみろ」と命じられた瓜原は、自分が目にした状況を伝えたうえで、何者かが被害者を突き飛ばし、ブロンズ像が手にしている本の角に後頭部をぶつけて死亡したのではないかと推察するが…というのが2話のストーリー。

諸田を殺したのは佐柄美幸(宮澤エマ)。諸田の生徒・研人(川原瑛都)の保護者だった。研人はいじめが原因で不登校になっていて、そのことで諸田を憎んでいた。瓜原もまた小学生時代にいじめを受けており、母親が自分をフリースクールに入れたことを恨んでいた。また、瓜原は母親が担任のことを「死んでしまえばいいのに」とつぶやきながら料理をしていたことを思い出す…。

「斉藤由貴さんに包丁はあかんて何回言ったらわかるんや」「瓜原の母親は子供を守るために敵に殺意を抱いても理性で思い止まったのね」などといった声が。

美幸が逮捕され事件は解決、瓜原の指導は終了してエンディングへ。エンディング映像が終わると何者かが刃物を研ぐ映像が映し出される…。映像を見た視聴者からは「あーー千枚通しを磨いてるよーー」「風間さんの目を貫く千枚通し…」「最後の千枚通し磨いてるシーン怖すぎた」「千枚通しの犯人???怖い怖い」といった感想も上がっている。

【第3話あらすじ】
風間のもとに隼田がやってくる。隼田は訳あって小学校4年生の娘・ゆかり(諏訪結衣)と二人で暮らしているシングルマザーで、真面目な性格のため、刑事の仕事と娘との生活の両立に悩んでいた。ある日住宅で変死体が発見され、外傷がないことから毒物による中毒死の可能性が高いと考えられたが、風間から「他殺か自殺か?」と問われた隼田は、遺書のようにメッセージへの違和感を口にする…。

「風間公親−教場0−」は毎週月曜21時〜フジテレビ系にて放送中。

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