穴が開いたブロッコリーの茎は食べられる? 生産者の解説に「知らなかった」「ホッとした」の声
2024年4月18日(木)9時5分 ねとらぼ
投稿者は、主にブロッコリーを生産している農業生産法人「有限会社安井ファーム」(石川県白山市)。中央に穴のあいたブロッコリーの茎の写真とともに、解説を投稿しました。
同社によれば、これは「花茎空洞症」——別名「ホローステム」という症状で、ブロッコリーが急激に成長すると、茎の成長が追いつかず、ブロッコリーの茎に穴があくことがあるのだといいます。病気ではないため、「食べてもオッケーブロッコリー」だそうです。良かった……!
SNSでは投稿を見た人から「知らなかった」「食べれるんですね!」「ずっと空洞が気になっていたのでホッとしました」といった声が寄せられていました。
安井ファームの公式X(Twitter)では、良いブロッコリーの見分け方や茎を無駄なく食べる方法、パリッとしたブロッコリーをゆでる方法など、ブロッコリーに関するさまざまな情報を発信しています。
画像提供:安井ファーム