くわばたりえさんが救われた、チュートリアル徳井義実さんの言葉「子どもおれへん人やから説得力ある」

2022年4月20日(水)11時24分 マイナビ子育て

タレントのくわばたりえさんがチュートリアル・徳井義実さんとYouTubeでコラボし、育児中に徳井さんの言葉で救われたというエピソードを明かしています。

「自分をそこまで責めんでええやん」

(※画像はくわばたりえさんオフィシャルブログより)

3人の子どものママとして、YouTubeで育児に関する本音を発信しているくわばたりえさん。吉本興業のお笑い芸人養成所NSCの同期(13期)であるチュートリアル・徳井義実さんとのコラボ動画でも、お酒を片手にプライベートや育児に関する話で盛り上がっています。

動画では、徳井さんがキャンプ、バイク、自転車、カメラ、山登り、ウクレレなどさまざまな趣味を楽しんでいるという話題から、くわばたさんが「昔から趣味ないねん」と、多趣味な徳井さんをうらやましがります。せっかく道具などを揃えても、その趣味が続かなかったら……と不安がるくわばたさんに、徳井さんは「違うと思ったらやめたらええ」「自分の興味に忠実になろう」とアドバイス。

すると、くわばたさんは以前も同じような徳井さんの言葉に「救われた」ことがあったと回想します。

子どもにイライラして理不尽に怒ってしまうことがあり、悩んでいたくわばたさん。当時、その悩みを聞いた徳井さんは「ええやん、別に」と肯定し、「(子どもたちは)これからたくさんの人と出会っていく中で、いい人間ばかりじゃなく、理不尽なことを言う人もたくさんいる。ママが理不尽に怒ることで免疫もついてるで」「怒ってしまう自分をそこまで責めんでええやん」と言ってくれたそう。

くわばたさんはそんな徳井さんの言葉が腑に落ちて、「子どもおれへん人やから説得力ある」と感じたといいます。

徳井さんは、親になるとどうしても親として子どもをしっかりとしつけなければならないという気持ちになるものの、自身は「子どもおらへんから子どもの考えでいける」と、独身ならではの視点で物事を捉えることができると分析。子どもの立場でいろいろ考えて「親は親である前に一人の人間」だと理解することもできるとし、「親やからって完璧やなくてええ」と考えているようです。

叱るとき「子どもの立場になって考えてみる」は有効

子どもにしつけは必要だと思っていても、どうしつければいいのか、どこまで厳しくしつけるべきか、どの程度なら叱る必要があるか、親であれば誰しも一度は悩むものですよね。

大切なのは、子どもの立場になって考えてみること。叱らなければならないにしても、こんなときどのような言葉をかけられたいのか、何と言われれば納得できるかを、一度子どもの立場で考える努力をしてみましょう。

すると、おのずと子どもの人格を否定するような言い方にはならないのではないでしょうか。親が子どもを叱るとき、ついつい「勝手にしなさい」「もう知らない」などと厳しい言葉で突き放してしまいがちですが、このように子どもを否定するような叱り方は、子どもにとって深い傷を残しかねません。

また、子どもを叩くことは、どのような理由があってもしてはいけない行為。叩かれた子どもに恐怖心や反抗心が生まれるだけで、親が本当に伝えたいことが伝わりません。体罰は教育的な効果がないだけでなく、子どもを萎縮させ、うまく感情を出せなくなる危険性もあります。カッとなっても絶対に手はあげず、いったん離れて深呼吸するなどしてクールダウンしましょう。

マイナビ子育て

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