飲酒運転し交差点で居眠り、法定速度44キロオーバー 北海道が『暴走』教師を懲戒処分に...

2024年4月26日(金)7時30分 TREND NEWS CASTER

北海道教育委員会は25日、飲酒運転し交差点で居眠りをした、登別市立幌別小学校の高橋拓也教諭(25)を、停職5か月の懲戒処分とした。


目撃者が通報


道教委によると、高橋教諭は昨年10月21日、飲食店で飲酒の上、自家用車を運転。


(画像:イメージ)

交差点で停車した際に居眠りをし、目撃者に警察へ通報された。


駆けつけた警察官による呼気検査の結果、酒気帯び運転違反の基準値を超えるアルコールを検出。


教委の聞き取りに、高橋教諭は「タクシーが捕まらなかった」などと話したという。


法定速度44キロオーバー


旭川市の小学校教諭(41)は、昨年11月2日、自家用車を運転中に法定速度40キロのところ、実際は時速84キロで走行。


(画像:イメージ)

法定速度を、44キロオーバーする速度違反を行った。


「暴走」教師相次ぐ


また、紋別市の中学校教諭(27)も、昨年11月に法定速度を44キロオーバー。


(画像:イメージ)

さらに、帯広市の高校教諭(55)は昨年11月、法定速度40キロオーバーで走行した。


そのため、計3人の教諭が減給1か月の懲戒処分となった。

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