港区立郷土歴史館で、蔦屋重三郎など港区ゆかりの美術品を公開する企画展
2025年4月29日(火)8時27分 マイナビニュース
港区立郷土歴史館は4月19日から、「歴史館コレクション ひびきあう美術」を開始した。期間は6月15日まで。開館時間は、9時〜17時(土曜日のみ20時まで)。休館日は5月15日。
同館では、港区の歴史や文化に関わる資料を収集している。今回のコレクションでは、館蔵品の中から、港区で活躍した芸術家の作品や、ラグーザ玉、歌川国長、蔦屋重三郎といった港区ゆかりの美術品など、選りすぐりの美術工芸品を紹介している。
一例を挙げると、明治期に海外で活動した女性画家の洋画、初公開の肉筆画や木版画、文学者との交流から生まれた美術品、無形文化財保持者による工芸品など。
企画展観覧料は、大人200円、小・中・高校生100円。常設展セット券は、大人400円、小・中・高校生は100円。港区在住・在学の小・中・高校生、港区在住の65歳以上、港区在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料。