まとめ買い派に! 大容量166Lの冷凍室を備えたハイアール「CŌRU」シリーズの冷凍冷蔵庫
2025年5月8日(木)13時40分 マイナビニュース
ハイアールジャパンセールスは、冷凍室を主役とした冷蔵庫「CŌRU(コール)」の新モデル「JR-GX47B」を、5月15日から順次発売する。価格はオープン、店頭予想価格は19万8,000円。上質感あるブルーイッシュグレーと温かみのあるサンドホワイトの2色を用意する。
食材のまとめ買いや作り置きが広まるなか、ハイアールは「冷凍を基準に考える冷蔵庫」をテーマにした『CŌRU』シリーズを2023年に投入。冷凍室の容量や使い勝手が支持されている。今回の「JR-GX47B」はそのコンセプトを継続しつつ、機能性やデザイン面で改良を加えた新モデルだ。
注目は最大で166Lという大容量の冷凍室「ジャイアントフリーザー」。一般的な買い物カゴの約5個分に相当する容量だ。庫内は3段2列の引き出し式バスケット構成となっており、食品の種類や使用頻度に応じて整理しやすい。
加えて、冷凍室右側(89L)のスペースは、-18℃から5℃まで温度を1℃単位で調節できる「セレクトゾーン」とした。ソフト冷凍(-8℃)、パーシャル(-3℃)、冷蔵モード(5℃)など、家庭のニーズに合わせて最適な保存モードを選べる。
本体サイズは幅830mm×奥行き635mm×高さ1775mmと、奥行きが一般的なシステムキッチン(約650mm)にちょうど収まるスリム設計。庫内の棚は高さ1,520mmまで配置されており、小柄な人でも庫内の奥まで手が届きやすい。
上部の冷蔵室と下部の冷凍室ともフレンチドア(観音開き)だ。定格の容量は470L(冷蔵室304L、冷凍室77L、セレクトゾーン89L)となっている。