共立メンテナンス、学生向け「新型コロナ就学支援プログラム」

2020年5月11日(月)13時45分 リセマム

学生寮(イメージ)

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共立メンテナンスは、「新型コロナウイルス就学支援プログラム」の提供を2020年6月1日より開始する。学生寮費の無利子貸し付けプログラムで、学生が学校を卒業、就業後に一定期間を設け、返納するシステムになっている。

 「Dormy(ドーミー)」の名称で全国490棟以上の学生寮、社員寮を展開する共立メンテナンスは、新型コロナウイルスの影響で、経済的に困窮した状況に置かれている学生が急増していることから、「新型コロナウイルス就学支援プログラム」の提供を決めた。提供開始は6月1日から。

 「新型コロナウイルス就学支援プログラム」は、学生向け支援策「就学バックアッププログラム」として、学生寮の定額賃料の負担を軽減し、学校卒業後または就業後に一定期間を設けて返納する仕組み。

 たとえば、「月額2食付き10万円〜」の賃料を「月額2食付き3万円〜(手数料など初期費用なし)」のみとし、差額については共立メンテナンスのグループ企業である共立ファイナンシャルサービスが無利子貸し付けを実施。学生は学校を卒業、就業後に一定期間内に返納する。

 共立メンテナンスでは、3,000室の部屋を用意。アルバイトなどが制限され、生活費の捻出が困難な状況にある学生が安心して学業や学生生活に励みやすい環境確保のための支払い支援を提供する。

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