【夏休み2024】子供のためのバレエ劇場「人魚姫」

2024年5月14日(火)11時15分 リセマム

新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 2024「人魚姫」~ある少女の物語~

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新国立劇場と日本芸術文化振興会、文化庁は2024年7月27日〜30日、「子供のためのバレエ劇場『人魚姫』」を公開する。アンデルセン童話をモチーフにした新国立劇場バレエ団のオリジナルバレエを届ける。チケット料金4歳から小学生2,750円、中学生以上5,500円(税込)。

 新国立劇場では、子供たちにバレエ芸術に触れられる機会を提供するべく、2009年より「新国立劇場 こどものためのバレエ劇場」を実施。バレエ観劇デビューを考えながらも、全幕のバレエを観るには少し早いと感じられる低年齢層の子供がいる家庭などに向けて、童話として親しまれている物語などを題材にした作品を上演している。

 2024年の夏は、アンデルセン童話の「人魚姫」をモチーフにした新作バレエを公演。人間の世界に憧れた人魚姫が海の外で出会う恋の喜び、悲しみなど切ないラブストーリーをオリジナルバレエとして届ける。子供から大人まですべての世代に向け、バレエの魅力が詰まった舞台に仕上がっているという。

 演出・振付を手掛けるのは、2022年まで新国立劇場に22年間ダンサーとして在籍した貝川鐵夫氏。バレエ団の中から振付家を育てるプロジェクト「NBJ Choreographic Group」に参加し、いくつもの作品を発表している。

 また、公演期間中には、オペラパレスホワイエにて「リカちゃん」(タカラトミー)×新国立劇場バレエ団スペシャル展示も実施。衣裳デザイナーが人魚姫役の舞台衣裳をリカちゃん用に製作し、特別展示をする。

 チケット料金は、4歳から小学生2,750円、中学生以上5,500円(税込)。インターネット(新国立劇場Webボックスオフィスなど)、電話、窓口などから申し込む。6月公演のダンス作品森山開次「新版・NINJA」とのセット割引や当日券販売もあるので、詳細は新国立劇場のWebサイトで確認すること。

◆新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 2024
「人魚姫」〜ある少女の物語〜 <新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>
公演日程:2024年7月27日(土)〜30日(火)13:00〜、16:30〜 ※託児室キッズルーム「ドレミ」利用可
会場:新国立劇場 オペラパレス(東京都渋谷区本町1-1-1)
チケット発売(一般発売):2024年5月12日(日)10:00〜
料金:子供(4歳から小学生)2,750円、大人(中学生以上)5,500円(税込)
購入方法:
Webサイト「新国立劇場 Web ボックスオフィス」「チケットぴあ」「イープラス」「ローソンチケット」、電話、窓口など

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