約9割が子どもの肌トラブルを経験している! 子どもの肌トラブルが起こりやすい季節は?

2025年5月15日(木)17時32分 マイナビニュース


千趣会の通販事業ベルメゾンは2025年5月13日 、「子どもの肌トラブル」についての意識調査の結果を発表した。
同調査は2025年2月19日~2025年3月5日、ベルメゾン会員とベルメゾンを繋ぐコミュニケーションサイト「ベルメゾンデッセ」にて、小学生以下の子どもを持つ親を対象にインターネットで実施した。
その結果、98.1%の家庭が子どもの肌トラブルを経験しており、うち68.1%が対策として「肌に刺激がない・少ない衣類を選ぶ」と回答した。また、肌トラブルの有無に関わらず、62.8%の家庭が「子どもは下着や洋服の肌触りや着心地をとても気にする/やや気にする」と回答している。
調査では、経験したことのある肌トラブルとして「乾燥・かゆみ・発疹・赤み・あせも・かぶれ」が多く挙げられた。原因としては、空気の乾燥やアレルギー、汗や皮脂による蒸れ、衣類の刺激・摩擦などが多く、特に空気が乾燥しやすい冬と汗をかきやすい夏に肌トラブルが起きやすい傾向が見られた。
対策としては、68.1%が「肌に刺激がない・少ない衣類を選ぶ」と回答した。さらに、肌トラブルの有無に関わらず、62.8%が「子どもは下着や洋服の肌触りや着心地をとても気にする/やや気にする」としており、子ども服にはデザインや価格だけではなく、素材や縫製など細部へのこだわりが重視されていることがわかった。
一方で、こうした衣類を選ぶ際の課題として、「価格が高い」、「選べる商品数・種類が少ない」、「好みのデザインが見つからない」といった声も聞かれ、子ども服に対するニーズを十分に満たす商品が少ないと感じられていることがうかがえる。

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