コンロまわりがピカピカに! 掃除テクに「すごい」「やってみる」

2025年5月15日(木)17時30分 grape

毎日、キッチンのコンロを使用していると、いつの間にかギトギトした油汚れがびっしり付いてしまった…という経験はありませんか。

汚れが蓄積すると、スポンジなどで擦っただけでは簡単に落とせない状態になってしまうでしょう。

コンロにこびり付いた汚れの落とし方を紹介してくれているのは、簡単にできる掃除術を発信しているこば(koba__clean__kurashi)さんです。

本記事では、こばさんがInsgatramで紹介する方法を詳しく解説します。

コンロ周りの掃除方法

コンロにこびり付いてしまった汚れは、適切な洗剤を使って掃除をしていきましょう。

こばさんによると、段階を踏んで掃除していくことで、汚れがどんどんと落ちていくのだそう。

まず、コンロの五徳とバーナーキャップを取り外して、掃除しやすい状態にしてからスタートします。

ダイソーの『落ち落ちV セスキ+アルカリ電解水クリーナー 280㎖』(税込110円)をコンロの周りに吹きかけて、油汚れを拭いていきましょう。

このクリーナーは、セスキ炭酸ソーダとアルカリ電解水が含まれているのが特徴です。どちらも油汚れを落とすのに効果が期待できます。

スプレータイプのため、使いやすいのも嬉しいポイントです。

コゲ汚れが気になる場合は、重曹と水を2対1の割合で混ぜたペーストを作りましょう。

ペーストを、コゲ周りにまんべんなく塗ってください。

その上にラップを被せて1時間放置しましょう。

放置した後は、ヘラを使ってコゲを削っていきます。

コゲが柔らかくなり、スルッと取れるはずです。

途中で水分を追加しながら、重曹ペーストを塗った場所がすべてきれいになるまで削りましょう。

最後に『クイックル ホームリセット』(税込440円)を吹きかけ、全体を拭きあげたら完了です。

こびり付いたコゲが取れて、コンロ周りがつやつやになりました。

温めたアルカリ電解水でコンロ周辺を拭く

重曹ラップで1時間放置している時間を利用して、コンロ周辺の拭き掃除をしましょう。

コンロ周りの壁や、コンロふちのすき間などをダイソーの『アルカリ電解水クリーナー280㎖ 落ち落ちV』(税込110円)できれいにしていきます。

アルカリ電解水を耐熱容器に入れて、電子レンジ500Wで30秒温めましょう。

加熱する際は、ヤケドに十分注意してください。

温めたアルカリ電解水をペーパーに付けて、壁を拭いていきます。温めることで洗浄力が上がり、汚れが落ちやすくなるのだそうです。

壁紙によってはシミになる可能性もあるため、素材を確認したうえで目立たない場所で試してから使うと安心でしょう。

フチのすき間は、アルカリ電解水を付けた歯ブラシで擦っていきます。

フチには汚れが入り込みやすいため、最後にペーパーで拭くと、取れた汚れがびっしりと付いているでしょう。

料理をする時にコンロ周りの汚れが気になっている人は、この機会にこびり付いた汚れを一気に落としてみませんか。

きれいになると気分もよく、キッチンに立つのが楽しくなりますよ。


[文・構成/grape編集部]

出典 koba__clean__kurashi

grape

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