「魔物」4話、「自らその沼に」「地獄真っしぐら」…麻生久美子“あやめ”の行動に視聴者から様々な声上がる

2025年5月17日(土)11時9分 シネマカフェ

「魔物」第4話(C)テレビ朝日・SLL

麻生久美子塩野瑛久が初共演する「魔物」。その第4話が5月16日オンエア。ラストであやめが起こした行動にSNS上では「自らその沼に」「思ったより早く地獄真っしぐら」などの声が上がっている。

テレビ朝日と「梨泰院クラス」のSLLによる日韓共同制作でおくる本作は、愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を描くオリジナル作品。

弁護を担当することになった凍也と不倫関係になり、さらに暴力を受ける弁護士の華陣あやめを麻生久美子が演じるほか、あやめに激しい暴力をふるう源凍也に塩野瑛久。凍也の妻でネイリストの源夏音に北香那。凍也とは高校時代からの友人・名田潤に落合モトキ。凍也に暴行を受け負傷したあやめの先輩弁護士・今野昴に大倉孝二。政界入りを狙う矢先、夫の名田が何者かに殺害された最上陽子に神野三鈴。ベストセラー作家から大学教授となったが殺害された名田奥太郎に佐野史郎といったキャストが出演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
凍也に暴行されたあやめは警察に通報せず、暴力を振るわれても凍也と離れられない自分に怒りを感じる。一方、夏音は予定より早く帰宅した凍也の服の匂いを嗅いで何かに勘付く。翌日、凍也は電話で「ゆうべはごめん、あんなことするつもりじゃなかった」と謝罪するが、今野に激しい嫉妬をみせたうえ、自分の愛情と同じように愛情を返して欲しいと話す凍也に対し、あやめは「あなたには帰る家があるでしょ」と返答。「私たちはもう終わり。今度来たら警察を呼ぶ」と“決別宣言”するのだが、陽子から自宅で行われるパーティーに招かれたあやめは夏音と共に現れた凍也と再会。再び深い関係となる。

一方、夏音も凍也とあやめの関係に気付く。あやめのオフィスに乗り込んできた夏音は、あやめがオフィスに飾っていたオレンジのカーネーションが凍也からの贈り物だと見抜き、その花言葉が「あなたを愛します」だと指摘。暗に凍也と離婚することを勧めるあやめに対し激昂した夏音は、毒物を思わせる粉末を接種しようとし、止めようとするあやめともみ合いになって階段から転落。病院に運ばれ、凍也との関係が明るみになったあやめは仕事を失う。さらに病院を抜け出した夏音を探し、自宅を訪ねてきた凍也を抱きしめ「私と一緒にいよう…愛してる」と告げる…というのが今回のストーリー。

そんなあやめの行動にSNSでは「あやめさん…自らその沼に……落ちちゃうのね」「あなたもそっちに行ってしまうんだ終わりだ」「やばすぎた思ったより早く地獄真っしぐらやん」などの声が相次ぐ。

また名田殺害事件についての警察の捜査も進み、犯人が2人いたのでは? という推理に行きつく。さらに名田の口座から海外に500万が送金されていた事実が判明。その直後、潤が名田の亡骸を前に、スマホで送金するシーンが映し出されると「やっぱり潤が関わってたのか」といった反応や「夏音と潤も何かありそうな予感」と、2人の関係性に触れたコメントなどもSNSに投稿されている。

【第5話あらすじ】
夏音が姿を消す。全てを失ったあやめは狼狽する凍也を家に招き入れ、そのまま2人は一緒に暮らしはじめる。凍也との生活はあやめにとって幸せな日々で、夏音が騒動を起こして以来オフィスで冷遇されるあやめだが、凍也が家で待っていると思えばそれも苦ではなく、徐々にあやめという人間は壊れ始めてゆく…。
「魔物」は毎週金曜23:25〜テレビ朝日系で好評放送中。

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