2021年度TOEIC総受験者数は約230万人、IIBCが発表

2022年5月17日(火)14時45分 リセマム

2021年度TOEIC Program受験者数

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国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2022年5月16日、TOEIC Programの2021年度受験者数を発表した。TOEIC Programの総受験者数は約230万人。企業・団体・学校等の約3,000団体で実施された。

 IIBCの発表によると、2021年度の受験者数はTOEIC Listening & Reading Testが212万3,000人(100の位を四捨五入)、TOEIC Speaking & Writing Testsが3万4,900人、TOEIC Bridge Listening & Reading Testsが14万700人、TOEIC Bridge Speaking & Writing Testsが3,300人(いずれも10の位を四捨五入)。総受験者数は230万1,900人、企業・団体・学校等の実施団体数はTOEIC Program全体で約3,000団体にのぼった。

 新型コロナウイルスの感染拡大で4月〜6月開催分を中止した2020年度と比較すると、総受験者数は約60万人増、実施団体数は約100団体増加。ほぼコロナ前の水準まで戻りつつある。2021年度は新型コロナウイルス感染症対策として、TOEIC Listening & Reading Testの受験者数を一定数に制限する定員制を導入。2021年10月の実施回からは、TOEIC Listening & Reading公開テストの受験料も改定され、1,320円の値上げ(リピート受験割引価格は1,304円の値上げ)を実施した。

 現在も引き続き、TOEIC Listening & Reading Testでは定員制を実施、あわせてアクセス集中を回避するための対応策として、抽選方式で申込受付を行っている。また、座席数が限られるため、1日につき午前・午後の2回でテストを実施。7月24日午前実施のTOEIC Listening & Reading Testは、5月24日より受付を開始する。

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