セブン、ファミマ、ローソンなどコンビニ食品の栄養を解説した本『みんなのコンビニ栄養学』が登場

2025年5月19日(月)10時23分 マイナビニュース


主婦と生活社はこのほど、『みんなのコンビニ栄養学』(著:濱裕宣、赤石定典/1650円)を発売した。
○コンビニ食品73品+αの栄養を徹底解剖
本書では、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど、誰もが利用するコンビニの食品を栄養学の面から詳しく解説している。「コンビニ食品を推奨する」あるいは「否定する」ことを目的とした内容ではない。紹介されている内容は、スーパーの弁当や総菜にも応用が可能で、健康的な食生活を送るためのヒントが多数盛り込まれている。
著者は、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部部長の濱裕宣氏と、同病院栄養部所属の赤石定典氏。濱氏は給食栄養管理と臨床栄養管理をバランスよく機能させ、患者の立場に立った食生活の向上に取り組んでおり、「世界一受けたい授業」「ヒルナンデス!」など多くのメディアにも出演。赤石氏は食生活を通して、生活習慣病予防や栄養の摂り方などの指導を行い学内外での活動も多く、「NHKあさイチ」「林修の今でしょ!講座」などテレビ、ラジオでも活躍している。
○収録食品例
たとえば、「幕の内弁当」は小ぶりながら1食分のエネルギー量を確保でき、たんぱく質と脂質が十分に含まれている。「焼き鳥丼」は高たんぱくで低カロリーであり、女性のほぼ1日分のたんぱく質を摂取することができる。また、「温玉ビビンバ丼」はミネラルや食物繊維が豊富で栄養バランスが良く、「ハンバーグ弁当」は1日のたんぱく質量の半分をカバーできるため、がっつり食べたい人の昼食にも適している。

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