インテル国際学生科学技術フェア、日本代表4組7名が受賞

5月21日(火)13時45分 リセマム

ISEFに出場した日本代表 (c) 日本サイエンスサービス

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高校生のための科学研究コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2019」が2019年5月12日から17日、米国アリゾナ州フェニックスで開催され、日本代表の4組7名が部門優秀賞など計6賞を獲得した。

 「Intel ISEF」は、高校生を対象とした科学自由研究の国際大会で、1950年から毎年開催されている。70回目の節目の大会となった2019年は、5月12日から17日に米国アリゾナ州フェニックスで開催され、世界80の国と地域から選ばれた1,842名の高校生が参加。日本からはIntel ISEFと提携する科学コンテストから選出された12組21名が参加した。

 審査は、物理、化学、生物、地学、数学といった基礎科学分野のほか、工学系分野、機械学習等の情報系分野、医療分野、社会科学など22のカテゴリーに分かれ、各分野の博士号を有した経験豊富な研究者が実施。上位25%に「優秀賞(1等から4等)」が授与されたほか、45以上の企業・団体から奨学金やインターンシップを含む300以上の特別賞が用意された。賞金・奨学金などの相当総額は5億5千万円。

 審査の結果、空気中に含まれる鳥類の環境DNAを簡便な装置により検出する方法を提案した、静岡県立掛川西高等学校の岡本優真さん、塚本颯さんの研究が、動物科学部門の優秀賞2等と、日本代表としては初の大学奨学金受賞となるアリゾナ大学賞を獲得。シックハウス症候群解消を目指した卵殻の機能導入型建材を開発した米子工業高等専門学校の田中泰斗さんが材料科学部門の優秀賞3等を獲得した。

 このほか、地表徘徊性ハシリカスミカメムシ類についての研究で長崎県立長崎西高等学校の玉田結唯さん、宮崎文那さん、日南瑶さんが動物科学部門の優秀賞4等とアメリカ音響学会賞1等、北アルプスが夕立に及ぼす影響についての研究で長野県松本深志高等学校の上条藍悠さんがアメリカ気象学会賞3等を獲得している。

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