丸高愛実さん「クッサ!」「自分の体臭が嫌になった」三回目の妊娠で初めての症状、頭痛とつわりで寝たきり…妊婦のリアル明かす

2024年5月23日(木)11時54分 マイナビ子育て

第三子を妊娠しているタレント・丸高愛実さんがYouTubeでつわりの詳細について説明。さまざまな不調に悩まされたようです。

■食べすぎて吐いて、また食べて……

丸高愛実さんと夫でJ2徳島の元サッカー日本代表FW柿谷曜一朗さんは2016年12月に結婚。2018年11月に長女が、2021年6月に次女が誕生しており、先月、第三子を授かったことを報告しました。

丸高さんは妊娠報告時から第一子、第二子のとき以上につわりがキツかったと明かしていましたが、YouTubeでは大変だった妊娠初期の症状について詳しく話しています。

今回の妊娠がわかる直前、なぜか「酸素が足りない感」があり「水分が近くにないと不安」という状態になっていたという丸高さん。これらが妊娠によるものだとわかっていったん落ち着いたそうですが、その後、食べづわりとよだれつわりが本格的にスタートしました。

特に味の濃いものとフルーツを欲し、「食べてるときだけ体調が良くて、お腹がいっぱいになると気持ち悪い」。許容量以上に食べすぎて気持ち悪くなり、嘔吐すると今度は空腹になるので「また食べたい」という悪循環になってしまい、大変だったようです。

家にいるときはよだれを吐き出すことができたものの、外出先ではやはり我慢。特に就寝前によだれがたくさん出てきて気持ち悪くなり、なかなか眠れなかったといいます。

つわり中に気持ち悪さで歯磨きができなくなる妊婦さんは少なくないものですが、丸高さんは逆に「歯磨き粉をしっかりつけて舌まで磨かないと気持ち悪い」タイプで、「食べて歯磨きしてのエンドレス」だったそう。

さらに第一子、第二子のときにはなかった「自分の体臭が嫌」になって「クッサ!!」と感じるという時期もあり、頭皮のニオイなどを夫の柿谷さんにもチェックしてもらったといいます。

そのほか、頭痛や眼精疲労などさまざまなつわりに悩まされたという丸高さん。一時は午後になるとベッドから動けず寝たきりで子どものお世話も難しかったそうですが、家族のサポートにより乗り切れたようです。つわりが大変な時期には「甘えるということも大事」とあらためて実感したようでした。

■ 「よだれつわり」ってどんなつわり?

「つわり」とは妊娠によって引き起こされる不快な症状のことで、妊婦さんの5〜8割が経験すると言われています。

つわりは主に吐き気や嘔吐など、消化器系の不快な症状のことを指しますが、症状や程度は個人差が大きいもの。たとえば、「食べづわり(空腹だと気持ちが悪くなる)」「眠りつわり・寝つわり(強い眠気が続く)」「においつわり(においに敏感になる)」「よだれつわり」といったものがあります。なお、これらの「〜つわり」は医学用語ではなく、妊婦さんたちの経験からできた言葉です。それだけ様々なつわりの症状を感じる人が多いということですね。

よだれつわりは、具体的には「唾液がたくさん出るが、苦いなどまずく感じてなかなか飲み込めない」「唾液を飲み込むと気持ちが悪くなってしまう」などの症状があるようです。

対処法としては、よだれをこまめに吐き出す、食事を小分けにする、歯を磨いたり1日数回マウスウォッシュで口をゆすいだりする、ガムやあめなどを口に入れる、少量の水を頻繁に飲むなどがありますが、いろいろな方法を試して、自分にあった方法を見つけるしかありません。また、無理のない範囲で集中できる趣味を見つけるのも、唾液の不快感から気持ちをそらすのに役立ちます。

参照:【医師監修】「よだれつわり」で気持ち悪い……その原因と対処法

(マイナビ子育て編集部)

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