大阪から日帰りで行きたい「四国地方の温泉地」ランキング! 香川県「こんぴら温泉」を抑えた1位は?
2025年5月29日(木)9時10分 All About
All About ニュース編集部が全国の男女202人を対象に実施したアンケート調査結果から、大阪から日帰りで行きたい「四国地方の温泉地」ランキングを発表します。2位の香川県「こんぴら温泉」を抑えた温泉地は?
2位:こんぴら温泉(香川県)/68票
2位は、香川県の「こんぴら温泉」。JR新大阪駅から最寄り駅のJR琴平駅まで、新幹線と特急利用で約2時間でアクセスできます。“こんぴらさん”と呼ばれて親しまれ、1368段の長い石の階段が有名な金刀比羅宮の門前町では、「おいりソフト」などご当地グルメの食べ歩きも人気です。多彩で華やかな温泉旅館が立ち並び、日帰りでもぜいたくな湯あみを堪能できます。回答者からは、「金比羅さんにお参りしてから温泉に入るのがベスト」(60代男性/大阪府)、「新大阪からサンライズ瀬戸経由で約3時間。金刀比羅で参拝しながら温泉も楽しめる」(50代男性/東京都)、「おいりソフトを食べながら温泉街を歩きたいです」(40代女性/大阪府)、「由緒ある温泉旅館が多く、こんぴらさんもあるので行きたいです」(50代女性/広島県)などの声がありました。
1位:道後温泉(愛媛県)/125票
1位は、愛媛県松山市の「道後温泉」。伊丹空港から松山空港までは飛行機で約45分。その後、空港からリムジンバスを利用すれば約40分でアクセスできます。有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)と並ぶ日本三古湯の1つで、約3000年の歴史を誇る名湯です。夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台としても知られています。シンボルである「道後温泉本館」を中心に風情ある建物が立ち並び、レトロな雰囲気漂う商店街にはカフェや土産物店が軒を連ねています。回答者からは、「日本最古の温泉のひとつで歴史的な雰囲気があり、温泉街の散策も楽しめます。お湯の質も良く、観光と温泉の両方を満喫できるため、日帰り旅行にぴったりだと思います」(50代男性/大阪府)、「道後温泉の外観がすごく映えるので一緒に写真を撮りたい」(30代女性/神奈川県)、「四国の名湯。往復飛行機でスピーディーに移動できて楽です」(50代女性/兵庫県)、「歴史ある温泉で、温泉街には飲食店やお土産屋さんも多く、1日たっぷり楽しめると思ったから」(20代女性/京都府)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
(文:福島 ゆき)