留学中に感じたカルチャーショックとは? - 「ショートケーキがない」「胃腸炎にカレー」など
2025年5月29日(木)11時0分 マイナビニュース
NEXERは、GlobalCareer.comと共同で行った「留学とカルチャーショックに関するアンケート」調査の結果を2025年5月27日に発表した。調査は2025年5月9日〜17日の期間、「留学の経験がある」と回答した全国の男女55人を対象にインターネットにて実施したもの。
○留学経験者の6割強がカルチャーショックを経験
「留学中の印象に残っている出来事がある」(78.2%)と回答した人に、印象的なエピソードを尋ねたところ、「乗馬やパーティーに参加したこと」「ホームステイ先の家族との生活」「環境含めすべてが日本とは違っていた」などのコメントが寄せられた。
続いて、留学中に「カルチャーショックだと感じた経験がある」(65.5%)人は6割を超えたことが分かった。挙げられた出来事について、「約束をしたのに平然と遅れてやってきた」「胃腸炎の子どもにカレーを与える」「ショートケーキが存在しなかった」など、日本との常識の差に驚かされた経験が多く寄せられている。
留学中の経験で「今でも役立っていることがある」(76.4%)と回答した人にその内容を尋ねると、「気軽に英語を話せる」「相手の目を見て言葉や身振りで気持ちを伝えること」「今自分がいる環境への感謝の気持ち」など、日常生活や人間関係に役立っているとのコメントが寄せられた。