理解しがたい関西弁ランキング 3位「テレコ」2位「いっちょかみ」、1位は...

2019年6月1日(土)6時0分 Jタウンネット

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2019年5月22日の放送では、「関西以外の人には理解しがたい関西弁ランキング」というテーマについて紹介していました。はたして、どんな関西弁が上位になったのでしょうか。


1位は「モータープール」に


1位は「モータープール」(駐車場)。これは諸説ありますが、戦後東京にいたアメリカの進駐軍が軍用車を止めていた場所をそう呼んでいたことから使われる様になったそうで、若い人は使わなくなってきてるということでした。


2位は「いっちょかみ」(何にでも口を挟む人)で、「一枚噛む」の関西弁で、「一枚」が「一丁」に置き換わったものだそうです。3位は「テレコ」(互い違い)で、「手を加える」という意味の「手入れ」に接尾語「こ」がついたという説があり、歌舞伎用語でもありますが、最近では全国区に広がって使われているという話もありました。


兵庫県川西市の20代の女性は、東京で働いている時同僚に「自分しゅっとしてるなー」(あなたスラリとしているわねぇ)と言ったら通じず、うまくコミュニケーションがとれなかった経験があるそうです。また、「パーマを当てる」「かしわ」「ハミゴ」「いちびり」など関西弁であるとは知らずに使っている場合も多く、スタジオは大盛り上がりでした。


(ライター:hisa)

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