深夜の自宅、ドアスコープ越しに見えたのは... 恐ろしすぎる「のぞき被害」体験マンガに反響

2019年6月5日(水)21時0分 Jタウンネット

ある日、自宅マンションで覗き被害に遭いました——。そんな実体験を描いた漫画が2019年6月4日に投稿され、注目を集めている。


いったい、どんな被害に遭ったというのだろう。まずは下の画像をご覧いただたこう。


大学生の頃に覗き被害にあった体験を描きました。ちょっと怖いので閲覧気をつけてください pic.twitter.com/kFJiqBQ6q0
- 阿部あやな (@a_beayana) 2019年6月3日

作者は普段ウェブメディアの編集者として働きながら、ジェンダーの問題などに取り組む「ちゃぶ台返し女子アクション」で活動している阿部あやなさん。この作品は、阿部さんが大学生の頃に体験したエピソードを漫画にしたものだという。


「目が合ったのはよく覚えてます」


一人暮らしを始めたある日、ドアスコープが壊れていることに気づいたという阿部さん。


その数日後、飲み会を終えて夜遅くに帰ってきたという阿部さん。お風呂に入って、着替えを取りに行こうとしたところ、ドアスコープから外の光が入り込んでいることに、違和感を覚えたそうだ。不審に思って近づいてみると...。


なんとそこにはドアスコープ越しに家の中を覗いている不審者の目が。思わぬことに動けなくなってしまった阿部さん。「ピッキングとかされて家に入られたら殺される...?」など様々なことが頭をよぎったという。


やがて犯人がレンズを戻し、走り去る音が聞こえたそうだが、あまりの恐怖に立ち上がるまでに数十分かかったそうだ。


その後、警察が訪れると自宅の表札にマジックで数字やアルファベットが書かれていたことが判明。これは押し売り業者などがつけた暗号で、わかる人が見たらすぐに部屋にどんな人が住んでいるのかわかるようにマーキングしてあるのだという。


警察官からは、除光液などですぐに消すように言われたとのこと。犯人についても、


このとき警察官から、ドアスコープは犯人が壊したんだと思うって言われた。あと隣近所の人の犯行の可能性が高いとも。マンションが裏通りにあってわざわざ人が来る場所ではなかったから。
- 阿部あやな (@a_beayana) 2019年6月3日

との話もあったそうだ。


警察によるパトロールを強化するとのことだったが、その後すぐに引っ越しを決めたという阿部さん。やはり、よほど強烈な体験だったようだ。


このエピソードには、ツイッターでこんな反応が。


こっわ...こっわ...((((((
- C62 48 (@C62482) 2019年6月4日

おぞましい。
ホラーやオカルトより 人間のほうが余程怖いとは言ったものです。
- 行工房 (@NPgnZN8aCuSt32M) 2019年6月4日

女性は危険と隣り合わせである事をわかりやすく伝わるマンガのツイート素晴らしいと思います。若い人からお年寄り(強盗もある)の一人暮らしは十分な対策をしなければなりませんね。
- 肉球 (@lapis_lazule) 2019年6月5日


怖い気持ちよくわかります(ノ_<。)我が家は居空き(←居るのに不審者に入られる)にやられました。恐怖しかなかったです。
- スコルピ@Go to 有馬 (@sasorikoroni) 2019年6月4日

多くのリプライが寄せられたことを受けて、阿部さんも、


もう10年近く前の体験だけど、犯人と目が合ったのはよく覚えてます。男か女かも不明だし、何を考えてるかもわからない。ただ加害の意思みたいなものは目だけで伝わってきました。目力ってすごいよね。。
- 阿部あやな (@a_beayana) 2019年6月5日

と当時のことを振り返っていた。

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