「この付近に○○を置くことを○○します」 読んでも何も分からない...残念すぎる看板がこちら

2020年6月21日(日)18時0分 Jタウンネット


外に置く看板に赤色使ったら、大喜利になっちゃうって何回言えばわかるんだ——。思わずそんな気持ちにさせられるツイートが投稿された。

さっそくご覧いただこう。

こちらはツイッターユーザーのTB&SH(@apdetteiu)さんによる2020年6月8日の投稿だ。

写真に映っているのは、駅の掲示物だと思われる看板。所々の文字が消え、

「この付近に   、
   を置くことを
   します」

と、何を伝えたいのか全く分からなくなってしまっている。

抜け落ちてしまった文字は、紫外線で色が消えやすい赤色で書かれていた部分だろうか。よく見るとうっすら字の跡が残っていたとのこと。

完全に色が消えてしまっていたのは「自転車」「バイク」そして「禁止」。つまり、看板が言いたかったのは、

「この付近に自転車、
バイクを置くことを
禁止します」

だったのだ。とくに伝えたかったであろう強調部分が消えるという皮肉。そんな駅長の悲しさをよそに、看板の虫食い具合から大喜利が始まりそうな雰囲気も懸念される。

このツイートには、こんな反応が。

「これなあ......。消えるの予想出来るだろうになあ」
「カーチャン...ごめんよカーチャン...」
「赤色使いたかったら上から紫外線カット塗装しとかなあかんで」

予想に反して冷静なTwitterユーザーたちのコメント。大喜利大会で大盛り上がり!とはならなかったようだ。

自転車やバイクの放置を禁止する前に、「赤い字の看板を置くこと」を禁止すべきだと痛感させられる光景ではないだろうか。(ライター:Met)


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