水族館に人食いザメが襲来、海洋パニックシリーズ第3弾…映画天国『ジョーズ3』

2020年6月22日(月)15時15分 シネマカフェ

『ジョーズ3』 (C) APOLLO

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日本テレビ「映画天国」枠では、“サメ映画”の始まりにして頂点ともいえる『ジョーズ』シリーズを連続放送中。6月22日(月)今夜は3作目の『ジョーズ3』をオンエアする。

巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した恐怖の人食いザメ、ジョーズ。75年に公開されたシリーズ1作目は大ヒット、アカデミー賞作曲賞、音響賞、編集賞を受賞する映画史に残るパニックスリラーとしていまだ語り継がれる名作となった。


その人気を受けて製作されたシリーズ2作目では、前作から4年後、再びビーチに現れた人食いザメと、前作の主人公ブロディとの死闘が描かれた。

そして今夜放送のシリーズ3作目となる本作では、前作までの主人公ブロディの息子、マイケル・ブロディに主役をバトンタッチ。勇敢な若者に成長したマイケルが3度現れたジョーズと対峙することになる。


大人になったマイケルは最新の海洋水族館「シー・ワールド」でチーフ・エンジニアを務めていた。水族館の売りはガラス張りの海底トンネルを使った“海底王国”。開園の前日には作家のフィリップや、弟のショーンも遊びに来る。

しかし館と海底を区切るゲートが突然故障、スタッフが1人修理に向かうが行方不明となり、マイケルは恋人のモーガンと捜索に海底へ出るが、そこに体長3メートルのホオジロザメが現れる。マイケルたちはサメの捕獲に成功、フィリップや館長は鮫を殺してその様子を公開しようとしたが、モーガンの提案でサメを水族館で飼育することになる。


そしてシー・ワールドが開館。館長は生物担当のモーガンに無許可でサメを公開するが、サメは公開直後に息絶えてしまう。一方、海底トンネルで行方不明だったスタッフの遺体が発見され、マイケルはすぐさまサメの仕業と確信。海底に体長10メートルの超巨大ホオジロザメを発見、すぐに避難命令を出すも水中トンネルが巨大サメの突進によって破壊、客がトンネルに閉じ込められてしまう。捕獲したサメはこの怪物の子どもだったのだ…というストーリー。

キャストとして『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、『ハイ・ロード』のベス・アームストロングら。


親子2代で人食いザメと戦うことになったマイケルは、ジョーズを倒し閉じ込められた人々を救えるのか!? 映画天国『ジョーズ3』は6月22日(月)深夜25時59分〜日本テレビでオンエア。

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