旧ソ連の諜報機関KGBが作成した「宇宙人の地下基地を示す世界地図」がヤバい! 意外な場所とリンク

2024年6月21日(金)12時0分 tocana

 プーチン大統領も所属していたという旧ソ連の諜報機関「KGB」。他国への工作活動等かなり暗躍的な活動をしていたと思われる機関であるが、KGBはこれ以外にも宇宙人に関する情報の収集、保持も担当していたという。今回ご紹介するのはそのKGBが作成したとウワサされる1枚の世界地図である。白点が世界中に散らばっているこの地図は“宇宙人の基地を示す世界地図”だというのだ。今回はこの地図を元に宇宙人の基地をトカナ流に検証してみたいと思う。



■世界中に散らばる宇宙人の地下基地?


 サイト「Before It’s News」によると、この世界地図は様々な諜報業務やスパイ活動など暗躍的な活動をしていたKGBが宇宙人の基地を把握するため作成したものだという。この地図が示す場所には宇宙人が地下深く“拠点”として基地を作っているということだ。世界中に散らばる宇宙人の地下基地を日付変更線からロシア側と米国側で細かく掘り下げていこうと思う。


【ロシア側/トルコ・オーストラリア】


 まずロシアを始め広範囲に点在していることが分かる。国土の広いロシアには11カ所もの基地があるが、多数のUFOや宇宙人目撃で有名なバイカル湖付近のイルクーツクにも基地があるようである。他にハワイ島、地中海マルタ島、ボルネオ島などのリゾート地の他に観光地として有名なトルコ・カッパドキアにも地下基地があるということだ。


 巨大な地底都市郡を抱えるカッパドキアでは現在、最大の地下都市「デリンクユ」などの地下施設が公開されているが、観光客が入れるのは地下20階あるとされるうちの8階までである。紀元前に作られたこれらの地下施設には400以上の都市が眠っていると考えられており、通気口、井戸、ゴミ処理場なども存在している。宇宙人がどのように暮らしているのかは不明だが、生活環境としては潜伏するには好都合ではなかろうか。


 実際にカッパドキア近辺では観光客むけに「UFO博物館」が作られるほど多数のUFOが目撃されているのだ。もしかしたら我々が観光しているその足元には恐ろしいほど広大な宇宙人の基地が広がっているのかもしれない。


 続いて南半球を見てみるとオーストラリアはエアーズロック付近にも基地があるようである。エアーズロックはオーストラリアの先住民・アボリジニ族の聖地であり宇宙人やUFOの壁画が残っていることで有名である。エアーズロック付近でも、UFOの目撃情報は後を絶たない。


【米国側/米国・メキシコ・カナダなど】


 では米国側はというと、圧倒的に米国・メキシコ国境付近に集中しているが、グリーンランドやアマゾンなど秘境と呼ばれる場所にも点在している。


・カナダ


 カナダでは東京都の二倍の面積を持つ「ナハニ渓谷」を流れるマッケンジー川から西にいった場所に基地があり、そこは温泉や硫黄間欠泉により年中霧がたちこめているということだ。昔から霧深いこの地域に立ち入ったものは頭部のない死体で発見されることから、原住民は「Headless-Valley(首なし渓谷)」と忌み嫌い足を踏み入れないという。


・米国(NYなど)


 しかし人目を避けた場所ばかりというわけでもなさそうだ。ニューヨークのマンハッタンにも基地があり、ミッドタウン近郊にある廃墟となったエレベーターシャフトを使い地下へ降りると基地トンネルの入り口があるという。


 米カリフォルニアのエドワーズ空軍基地内にもヴァンデンバーグ空軍基地へつながるトンネルがあり、他にも「エリア51」と呼ばれる米軍最高機密基地やユタ州ソルトレイクシティ、コロラド州デンバー、テキサス州ラボックなど米国内には広大な地下基地が広がっているということだ。


 また「ロズウェル事件の舞台」にもなったニューメキシコ州やアリゾナ州、テキサス州など米国で取り上げられる多数の目撃情報はこのKGBの地図が示す場所の近辺であるといってもいいだろう。


 これまでにトカナでも数多くの興味深いUFO目撃情報を掲載してきたが、米国以外でも、メキシコのポポカテペトル火山頂上付近に現れた母艦クラスの大型UFOや、ペルーのリマで上空を偵察飛行するUFOなど、そのほとんどがKGBの地図が示す場所付近で目撃されたものなのである。


 これらの内容から、宇宙人の地下基地があるとされている場所にはUFO目撃情報や摩訶不思議な現象が多発しているといっても過言ではなく、この地図が示す場所には「何かある」のではなかろうか。


■宇宙人の地下基地がリンクしているその場所とは…


 そして、この地図をよく見てみるとエジプト、インド、中国、イラン、ギリシア、メキシコ、ペルー等々点在している場所にはある共通点があることが分かった。世界四大文明のほかギリシア文明、マヤ文明、インカ文明など上述したすべての場所で紀元前の遥か昔から古代文明が栄えていたのだ。またこれらの文明からは現代科学でも解明不能なテクノロジーを使用したと思われるオーパーツや遺跡が数多く発見されており「ただの偶然」というにはあまりにもできすぎているのではなかろうか。


 旧ソ連は宇宙人の地下基地について地図を残すほど知悉していたことになるが、もちろん米国もその事実を知らないはずはないだろう。ロズウェル事件に関与しているとされる米空軍基地「エリア51」や「エドワーズ空軍基地」などにも宇宙人基地があることから、自国の地下深くに拠点をもつ宇宙人たちと米国政府はすでに接触をしていると思われる。事実、ロシアに亡命し、ロシア国籍を得た米国の元CIA職員エドワード・スノーデン氏は米国政府がひた隠しにしてきたマントル付近で高度な文明を築いている「地底人の存在」を暴露しているのだ。


 この地図に北極と南極が載っていないのが個人的に残念ではあるが、他にも興味深い場所はまだまだある。読者の方々も興味のあるUFO目撃情報があればぜひこの地図を参照していただきたい。


参考:「Before It’s News」ほか


 


※当記事は2015年の記事を再編集して掲載しています。

tocana

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