銭湯の暖簾をくぐると、そこには... 明治時代から続く建物をリノベした中華料理店がエモい
2021年6月28日(月)12時1分 Jタウンネット
[みみよりライブ5up - 広島ホームテレビ] 2021年6月18日放送の「ググッと瀬戸内」のコーナーでは、尾道市の中華料理店を取り上げていました。
なんと、100年以上続いた銭湯をリノベーションしたお店なんです。
銭湯の雰囲気を残した中華料理店
尾道市の商店街に5月にオープンした「大和湯—YAM TOU—」。
店内には、タイル張りの壁や木のロッカーなど銭湯だった当時の風情が残っています。
オススメは、注文してから作る手包みの小籠包。ジュワっと溢れる鶏がらスープが人気です。
出来立てを試食した八木美佐子アナウンサーは「熱々。餡もスープもめちゃくちゃジューシー。お肉のうま味が溢れます」と話します。
大和湯の安保千拡さんによると「大和湯は明治時代から続く建物で、多くの方々に知ってもらいたいと思い中華を始めました。小籠包はじっくり煮込んだ絶品スープを使用しています」とのこと。
どこか懐かしい雰囲気で楽しめる中華料理。持ち帰れる料理もあるそうです。
お店の外観もレトロで素敵です。
(ライター:momiji)