20代主婦「ママ友との距離感、どうすれば?」→自己防衛おじさんの回答は...

2019年7月14日(日)17時0分 Jタウンネット

職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで——。読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。


今回の相談主は、大阪に住む20代の専業主婦・Sさん。同じマンションに住む「ママ友」との距離感に悩んでいるそうだ。


ママ友と積極的に付き合いたくないものの、かといって距離を置きすぎると、周囲からどう思われるのかが気になってしまう。そんな板挟み状態のSさんに向けて、自己防衛おじさんが送ったアドバイスとは...。


人付き合いを学ぶきっかけに


読者のお悩み


奥さん同士の付き合い方について悩んでいます。


私の住んでいるマンションは、奥さん同士で仲の良い人が非常に多く、たまに行事なども開催されています。私はそのような付き合いがとても苦手で、できるだけ奥さん方に出くわさないようにしています。


とはいうものの、奥さん方のLINEグループに誘われ、断りきれず入っている状態です。無理に付き合わなくてもいいとは分かっているものの、どう思われているかが気になってしまいます。どのように距離をとるべきでしょうか。


自己防衛おじさんの回答


結論から申し上げますと、気にするか、気にしないか。これに尽きるお悩みです。


自分の気持ちを優先しても誰に迷惑をかけるわけでもない今の状態なら、悩みからの解放を優先して、自己防衛。奥さん同士のお付き合いをしたくないご自身の気持ちに正直になることです。


しかしあなたの性格上、人様からどう思われるのかを気にする性質をお持ちの様ですので、仮にお付き合いを全くしなくなったとしても、これで良かったのだろうかと再び悩み始める事でしょう。


となると、どちらの悩みを抱えながら生活していく方がご自身に負担にならないか、それを吟味した方が良さそうですね。


女性特有のいつも一緒、横並びを是とする空気感に堪えつつも、LINEのやり取りを含め表面的なお付き合いを続けるか。


会えばご挨拶程度のお付き合いでLINEなど他では一切かかわらない、割り切った関係を選ぶのか。どちらにも一長一短はありますが、まずはご自身の社会性を広げること。これで、気持ちが楽になる事でしょう。


今の時代恵まれた環境といっても過言ではない「専業主婦」という立場を活用して、パートに出る事に限らず、習い事や、ボランティア活動など、マンション以外で人間関係を構築し良い意味で自分に逃げ道を作ることです。


深すぎず広すぎない、付かず離れずの関係を学ぶ良いきっかけにもなることでしょう。


外に目を向け社会的な活動をご自身の生活に取り入れることによって、気付けばマンション内での奥様同士の人間関係に悩んでいた自分から解放され、絶妙なさじ加減でご近所さんとお付き合いできる新しい自分に出会えることでしょう。


あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?


Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。公式ツイッターのダイレクトメッセージもしくはメール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。



筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)


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