「もっと自分に合ってる仕事がしたい」 モヤモヤ抱える30代男性へ...自己防衛おじさんが説く「非・博打的人生」のすすめ

2023年12月17日(日)17時0分 Jタウンネット

職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで——。

読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回相談するのは、事務職のUさん(富山県・30代男性)。

やりたいことがなかなか見つからず、自分にはどんな仕事が向いているのか分からないというUさん。

今までの仕事に不満はないが、合っているかどうかと言われると微妙なところ。どうすれば自分に合った職業を見つけることができるだろうかと悩んでいる。

読者のお悩み

やりたいことがなかなか見つからず、どのような仕事が自分に向いているか、正直分かりません。
今までに事務系の仕事やルート営業の仕事を経験してきましたが、自分に合っているか分かりませんでした。どちらも苦ではなかったので、嫌ではないとは思うのですが、自分に合っているかと言われると少し考えてしまいます。
現在はコロナの流行をきっかけに在宅で仕事をしていますが、出来れば今後はもっと自分に合った仕事をやっていきたいと思っております。しかし、近くに相談できる相手もおらず......。
自分に合った職業を上手く見つける方法はあればアドバイスをいただきたいです。
Uさん(富山県・30代男性)

自己防衛おじさんはUさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。

「仕事」以外に目を向ける自己防衛を

自己防衛おじさんの回答

結論から言うと、30代で自分の仕事の適性に迷いがあるのであれば、それは今後も続く事でしょう。

何でもそこそここなせる。でもこれといってやりがいを感じることはなく、特定の仕事に対する情熱が人一倍あるわけでもない。

このような人は仕事に生きがいを求めず、生活費を得る手段として、ご自身の人生の時間を切り売りして仕事をしていると割り切った方が良いでしょう。

私個人は、転職を繰り返すことを否定しませんが、それに"NO"を提示してくるのが今の日本社会。

過度な転職は社会での居場所がなくなってしまう可能性もあるので、程々にしつつ、ご自身にとって可もなく不可もない仕事で妥協した方が良いのではないでしょうか?

私のように「博打的人生」を歩める人ならそもそも勤め人になっていないと思うので、既にお勤めされているという事は、あなたが人生に波風を求めていない証。安定したお仕事をしつつ、ご自身の生活の質の向上を仕事以外で見出すことをお勧めします。

それこそがあなたにとっての、自己防衛なのです。

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