マーベルは参加せず…2020年のサンディエゴ・コミコン注目パネルは?

2020年7月15日(水)14時0分 シネマカフェ

「ザ・ボーイズ」「アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~」「Truth Seekers」「Utopia」

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新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、北米最大規模のサンディエゴ・コミコンは今年、バーチャルイベント「コミコン@ホーム(Comic-Con@Home)」として開催される。

「好きなお菓子を片手に。駐車場は無料だし、行列ナシ!」と気軽に観られるイベントとして、関心と期待を集めている「コミコン@ホーム」。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4について新情報が待たれるマーベル・スタジオは、『ブラック・ウィドウ』が11月6日(金)まで公開延期、「Disney+」のドラマシリーズが軒並み撮影延期ということもあってか今回の参加は見送り。また、現地時間8月22日に独自のバーチャルイベント「DCファンドーム」が控えるDCは『ワンダーウーマン 1984』などの映画最新情報はそちらで発表されることになりそう。


Amazon Prime Videoではバーチャルイベント「Amazon Virtual-Con」として、最新シリーズの配信を控えた人気作「ザ・ボーイズ」をはじめ、「アップロード 〜デジタルなあの世へようこそ〜」、サイモン・ペッグ&ニック・フロストらによるホラー・コメディシリーズ「Truth Seekers」(原題)、『ゴーン・ガール』ギリアン・フリンがエグゼクティブ・プロデューサーの「Utopia」(原題)の4作品のパネルイベントを開催(Prime会員はAmazon Virtual-Conでも視聴可能)。

そのほか、日本でも大人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」は最新スピンオフを含めた3作品が登場、HBO MaxやNetflix、AppleTV+などの新作が揃い、事前収録のトークや独占映像の解禁などを行う。コロナ禍で余儀なく“@ホーム”という形になったことを受けた「メンタルヘルス、ポップカルチャーとパンデミック」についての討論をはじめ、BLMやLGBTQに関するパネルも多い印象だ。

「コミコン@ホーム」は現地時間7月22日(水)〜26日(日)まで開催。

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