よーし、スイカ食べるぞ→ファッ!? まさかの結果に「手入れの大切さを改めて学びました」

2021年7月15日(木)20時0分 Jタウンネット

いよいよ本格的に夏の気候になってきた。そろそろスイカが美味しい季節だ。

スイカというと硬い果皮が特徴的だが、中には想像以上の硬さを持ったものもあるようだ。

白いまな板の上に置かれている、大きめにカットされたスイカ。それをさらに小さく切ろうとしたのか、スイカには包丁によって切れ込みが入れられているのだが......問題はその包丁の有様だ。

あともう少しで両断できる、という部分まで差し込まれた包丁は、なんと刃の部分でぽっきりと折れてしまっている。いくらスイカの皮が硬いとはいえ、まさか包丁の方が折れてしまうなんて、ビックリだ。

こちらの画像に対し、ツイッター上では、

「スイカ硬すぎて草」
「スイカ『またつまらぬものを斬ってしまった』」
「いい感じの小斧になりましたね...」
「スイカ食べようとしたら、スイカが食べた!?」

といった声が寄せられている。

話題になっているのは、とあるツイッターユーザーが2021年7月12日に投稿した画像。Jタウンネット記者は14日、投稿者本人に話を聞いた。

「本当に『???』という状態でした」

投稿者が件の写真を撮影したのは7月12日。朝食としてスイカを食べようとした時のことだった。

「いつものように包丁でスイカを切っていて、スイカの3/4を切り終え、最後の1/4のスイカを切っていたところ、写真のように包丁が折れてしまいました。
自分では真上から真下に向けて包丁に力を入れたつもりでしたが、スイカの皮付近がとても固く、少し斜めに力が入っていたのかもしれません」(投稿主)

スイカは、投稿者の実家の近所で野菜や果物を育てている人からのもらい物。味も見た目も、スーパーで販売しているようなものと変わらない、いたって普通のスイカだった。

また、包丁の方は約1年前に購入した物で、

「家では自炊をしているので、ほぼ毎日使用していました。ただ、購入してからは数える程度しか研いでいませんでした。
包丁を研ぐ道具はありますが、研ぐのが面倒くさかったということ、また包丁の切れ味も悪かった訳ではなかったので、ほとんど研ぐことはありませんでした」

とのことだ。

包丁が折れてしまった際、最初は何が起こったかわからなかったそう。「本当に『???』という状態でした。よく怪我をしなかったなと思います」と投稿者は語る。

「その後、食事の時に使う小さいナイフで刺さった包丁の反対側からスイカを切って包丁を取り出し、残りのスイカはその小さいナイフで身の部分だけを取り除いて切っていきました。
真っ二つになってしまった包丁は処分しました」

ツイッターでの反響について、投稿者は、

「気まぐれでツイッターに画像を投稿したところ、数多くの人からの反響があり驚いています。中でも『そうはならんやろ』という声があり、私も『そう思うやろ...けどなってしまったんや...』と思いました」

とコメント。

「今回バズったことで、包丁の手入れの大切さを改めて学びました。今後はちゃんと定期的に手入れをしていこうと感じました」とも述べていた。

Jタウンネット

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