竹内由恵さん「息子を甘やかしすぎじゃないか」「もっと厳しくしなきゃダメ」と里帰り中の実家で心配され…叱り方を研究

2023年9月7日(木)11時58分 マイナビ子育て

8月に第二子出産を報告したフリーアナウンサー・竹内由恵さんが、お兄ちゃんになった長男について、実家で「甘やかしすぎ」と指摘されたと明かしています。

妹が誕生して……

竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、今年の8月15日に第二子の女の子が生まれたことを公表しました。

生まれたばかりの長女・お豆ちゃん(愛称、以下同)と2歳の長男・おでこちゃん(愛称、以下同)のお世話で慌ただしい日々を送っている竹内さん。Instagramでは自作イラストで子育ての様子を発信していますが、最近はイヤイヤ期に突入している長男の変化についてたびたび綴っています。

イヤイヤ期の時期に、妹誕生という環境の変化があり、様々な葛藤を抱えているであろう長男。ただ、出産のため里帰りしていた東京の実家では、「言うことを聞いてくれなさすぎる。甘やかされているからじゃないか」と心配されたと明かしました。

「もっと厳しくしなきゃダメだよ」と言う“じいじ”に、竹内さんは「おでこちゃんは今、葛藤してるの!!」と、妹ができて戸惑っていることを説明。実際、長男は何かにつけて「ママがいい!」とわかりやすく甘えるようになったそうで、じいじに預けられたときは「ママと一緒に行く〜」、一時保育でもこれまでは「別れ際あっさりタイプ」でしたが、最近は「ママいかないで〜」と言うのだそう。

とはいえ、際限なく甘えさせてあげるわけにもいきません。竹内さんは「現在親としてどうやったら言うことが伝わるのか、叱り方の研究をしているところ」「夫婦としてはとりあえず、感情的に怒らず、向き合って説明する、を繰り返すことが大切かな、と思っています」と考えを明かしました。

ただ、親が試行錯誤しても、すんなりうまくいくとは限らないもので……。竹内さんも「最終的には本人が『わかった。もうしない。』と納得してくれるまで粘って叱るのですが、また次の日になると同じことをしています。。」と苦戦しており、「『お化けが見てるよ』と脅したり、『こうしないと遊ばないよ』と条件をつけたり、が一番早く言うことを聞いてくれて効果的なのですが、たぶんあまりいい方法ではないんですよね。でも時間がないときはそうしてしまう」と対処法を模索しているようです。

つい怒りすぎてしまったときは…

子どもは1歳半ごろから自我が芽生え始めると言われ、自己主張が強くなっていきます。「自分」や「自分のやりたいこと」がはっきりしてくる一方で、それを言葉で正確に伝えたり、思った通りに自分でやり遂げたりするのは、まだ難しい時期です。感情を抑えることも難しいため、思い通りにいかないと、簡単にかんしゃくを起こすことも珍しくありません。

理屈が通らず反抗ばかりが続くと、気をつけてはいてもついつい声を荒げてしまうこともあるでしょう。そんな時は、お互いの気持ちが落ち着いた頃合いを見て、子どもに「ごめんね」と謝り、なぜ叱ったかの理由や大人自身の気持ち、そしてこれからどうするのか伝えられるといいですね。まだすべて理解することはできなくても、大人の反省の行動を見せることで、間違いをおかしたときは「ごめんなさい」と謝るのだと子どもに教えることもできるでしょう。

参照:【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは

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