100種類以上もあるという代表的な石川土産といえば?

2017年9月16日(土)7時10分 Jタウンネット

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2017年9月4日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、お麩を紹介していました。


石川県を訪れていた観光客にどんなお土産を買ったか聞いたところ「お麩」を購入したという方が多数いました。


出荷額は日本一!


観光客にとって石川県=「お麩」のイメージがあるようで、実際に石川県のお麩の出荷額は、30億6600万円と、47都道府県中で第1位です。


金沢にある日本初の麩料理専門店「加賀麩 不室屋本店」では、車麩のほかに、胡麻和えなどに使う「丁子麩」、あんかけ等に使う「安平麩」、細工が施してある「細工麩」など、種類が豊富。その数、実に100以上だそうです。


さて、このお麩ですが何から作られているのかというと、小麦粉から抽出したグルテンというタンパク質。


小麦粉から水洗いされて抽出されたグルテンは、噛み終えた後のガムのようなものです。


このグルテンにまた小麦粉を混ぜて焼いたものが車麩、もち粉を混ぜて蒸したものが生麩、米粉を混ぜて茹でたものがすだれ麩だそうです。


それぞれに特徴があって、独特の風味があるお麩ができるのですね。(ライター:りえ160)

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