「Song of Nomi」「金沢市民の歌」 市役所の電話の保留音に込めた思い

2017年9月24日(日)7時22分 Jタウンネット

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2017年9月12日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、電話の保留音についての話題が出ていました。


みなさんのお宅や会社では、どんな保留音にしていますか?


世界的なトランペット奏者作曲のメロディも


金沢市役所の電話の保留音は、2種類あります。ひとつは「金沢市民の歌」という曲です。昭和24年に市制60周年を記念して作られました。もう一つは、大正12年に作られた「金沢市歌」という曲です。


百万石祭りのちょうちん行列にも使われているそうです。これらの曲を知らない市民も多いのですが、少しでも聞き慣れてほしいという思いもあって、保留音にしているそうです。


能美市役所の保留音は、とても軽快なリズムの音楽です。「Song of Nomi」という曲で、平成27年に能美市合併10周年を記念して、世界的トランペット奏者の大野俊三さんが作ったそうです。


市民の融和、親しみやすいメロディ、白山の自然のイメージで作られました。


ほかにも、石川のご当地CMとして有名な「今村証券」の保留音は、やはりCMソングが使われていますし、「クスリのアオキ」の保留音も印象的なCMソングが使われています。


わずかな時間でも、思いを伝えたいという思いが詰まっていますね。(ライター:りえ160)

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