五感で鹿児島を味わう! スカイマーク×鹿児島県の「どんどん鹿児島ジェット」就航開始

2018年10月11日(木)13時12分 Jタウンネット

スカイマークは2018年10月9日から、特別機「どんどん鹿児島ジェット」を就航させる。これは鹿児島県が19年3月31日まで展開する「どんどん鹿児島大キャンペーン」の一環で、機内サービスの中でも鹿児島のさまざまな魅力を発信する。その報道陣向けの内覧会が10月9日、東京都内で開かれたので、Jタウンネット記者が体験してきた。


五感で鹿児島を味わう機内


搭乗口ドアのわきにペイントされた「どんどん鹿児島」のステッカーが本機の目印。機内では五感で鹿児島の魅力を感じられるサービスを展開している。


機内に足を踏み入れるとまずは奄美伝統の島唄が乗客を出迎える。NHK大河ドラマ「西郷どん」のテーマと同様に、歌手の里アンナさんが歌う曲だ。またすべての座席では奄美大島の特産「本場大島紬」をヘッドレストカバーに採用し、CAが着用するエプロンも大島紬によるオリジナルデザインとなっている。


機内では鹿児島のお菓子も無料で提供。どんなお菓子が味わえるかは搭乗時のお楽しみとのことで、この日報道陣に配られたのは「ボンタンアメ」だった。また味・色・香の三拍子揃った「かごしま茶」も提供。きれいな若草色とさわやかな香りが気分を和ませてくれる。


降り立つ前に旅気分を演出してくれるのが、機内貸し出しのタブレットで視聴できるスペシャルムービーだ。桜島などの代表的な風景はもちろん、鹿児島の食や伝統産業を余すところなく収録していて、もっともっといろいろな土地に行きたくなってしまいそうだ。


映像に音楽、食に座席とまさしく五感に訴えるこのどんどん鹿児島ジェットは1日5〜6便運用される計画で、就航区間も鹿児島発着便に限らず国内各地で乗ることができる。約100日でのべ10万人が搭乗できる計算で、大きな集客効果を見込んでいる。


また10月9日から2019年2月28日までの期間中、鹿児島県への旅行券などが当たるインスタグラムキャンペーン「どんどん鹿児島インスタグラム大キャンペーン」を実施する。


今年8月には新たに鹿児島—中部/奄美の路線も開設させたスカイマーク、鹿児島県とのコラボレーションも初の試みで、就航20周年の節目に新しいチャレンジとなった。

Jタウンネット

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