人気企業101社が採用したい大学を巻頭特集…AERA
2022年10月18日(火)9時45分 リセマム
巻頭特集「大学の就職力に異変あり」では、人気企業101社にどの大学からの出身者が多く就職しているのか、2022年の最新データをまとめた大型表を掲載し、「大学の就職力」の最新状況を探る。2023年大卒の有効求人倍率はコロナ禍の中で初めて上向き、就職戦線に少しずつ活況が戻ってきた。
伊藤忠は慶應、ニトリは関西学院、ソニーは東大からがもっとも多い等、101企業×51大学の2022年の就職者数の詳細データを掲載。現在の若者たちは安定志向といわれるが、ただ大企業や公務員を求めているわけではない。「職場で安心して働けるか」を重視し、面接では「福利厚生」をきちんと確認したり、一緒に働きたい人がいるか、ここで自分は成長できるのかをインターンシップで確認したり、真剣に就活に向かうようすがわかる。大学も企業も、やる気と適正がある学生と企業とのマッチングのため、さまざまな工夫をしているという。
表紙は、数多くの2.5次元作品で活躍する鈴木拡樹。インタビューでは「作り手の熱量をすべて届けたい」という思いを語る。好評連載「向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン」は新たな先生を迎え、「いい写真」について考える。また、Snow Manが横浜アリーナで行った大盛況のライブのレポート、ロシアや北朝鮮の最新状況を盛り込んだニュース記事、好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」等、盛りだくさんの企画も詰まっている。