愛知は農業が盛んなのに県民は日本一の野菜不足だった
2018年10月22日（月）6時0分 Jタウンネット
［ドデスカ！‐名古屋テレビ］2018年10月9日放送の「ドデスペ！」のコーナーでは、野菜不足を解消するあいちサラダめしについて紹介されていました。
愛知県は農業産出額全国8位で、たくさんの野菜が作られていますが、1日に必要とされる野菜摂取量350グラム以上に対し、平均野菜摂取量が男性は228.8gで全国最下位、女性は237.7グラムで全国ワースト3位と残念な結果となっています。
そこで愛知県では「あいち みんなのサラダプロジェクト」をスタートしました。
野菜不足を解消する4つのルール
飲食店で「あいちサラダめし」と銘打った、野菜を取り入れたメニューを提供してもらい、県民の野菜不足解消を狙います。
あいちサラダめしには、4つのルールがあります。
ご飯や麺類で食べ応えがあること、愛知県のうま味の象徴である肉みそを使うこと、マヨネーズやドレッシングで味付けすること、卵を使って彩りを豊かにすることです。
この動きは徐々に広がりを見せています。冷麺風やタコライス風、お好み焼き風など、それぞれの店舗で個性が光ります。
愛知県民が野菜不足というのは意外でしたが、プロジェクトの効果でおいしく野菜不足解消となるでしょうか。（ライター：ｍｏｃａ）
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