「炭は自然には還らない」キャンプ場のあちらこちらに炭の残骸 キャンパーの注意喚起に「捨ててしまった…無知は罪…」

2020年11月6日(金)13時0分 BIGLOBEニュース編集部

画像提供:りょーきゃん【新潟キャンパー】(@r_camping_photo)さん

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キャンプ場の複数箇所に炭が置き去りにされている光景とともに、「炭は自然には還らない」ことを知ってほしいとの呼びかけがTwitterで注目を集めている。


コロナ禍でソーシャルディスタンスが保てるとして脚光を浴びるキャンプ。これまで利用しなかった人もキャンプ場を訪れるようになったことが影響しているのか、新潟県を拠点にキャンプ場紹介などを行っている“りょーきゃん”さんはこの日、炭が「けっこうな箇所」に捨てられている光景を目の当たりにしたという。


炭は自然には還らないということを、“りょーきゃん”さんも「最初は知らなかった」として、この光景とともに呼びかけ。キャンプマナーを「今一度考え直す良い機会になれば」「知って、改善するのが重要なこと」と語っている。万が一、炭が残ってしまった場合は、キャンプ場に炭専用の廃棄場所があればそこへ、なければ持ち帰り自治体の処理方法に従うようにするといいという。


この注意喚起には、「知らなかった」という声や「自分も利用した時は周りのゴミや炭を拾って帰るようにしてます」といった共感のコメントが殺到。「ボクも知りませんでしたがそういえば化石で木が炭化したのが出てくるなと思った次第」「最近BBQして、呼んでくれた知人等が土に還るからその辺に捨ててと言われ 捨ててしまった…無知は罪…」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。


BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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