写真家・『海士町複業協同組合』事務局長・太田章彦さんの選書3~5

2022年5月23日(月)11時2分 ソトコト




3. 楽土紀伊半島


地域へのまなざしを学んだ写真集です。マルチワークは地域との関係性を構築するための一つの手段でもあります。百々さんの地域の人々との濃密な対峙が写真集になって作品に表れていて、その人間力にただただ圧倒されます。


書籍情報


著者:百々俊二
出版社:ブレーンセンター


4. 深夜特急


「旅とは何か」を考えたとき、旅先で何をするわけでもない、空気を吸い、風を感じることから始めようと学んだ一冊。マルチワークは現場主義が大切です。現地で自分の目で見て、肌で感じないと得られない感覚に出会いました。


書籍情報


著者:沢木耕太郎
出版社:新潮社


5. 神菜、頭をよくしてあげよう


滑稽でクスッと笑え、やさしい気持ちになるエッセイ。日常の出来事は考え方を変えれば、まったく違う捉え方ができると教わりました。働き方や生き方に悩んだときに読むと、視点が変わって少し楽になれるのではないでしょうか。


書籍情報


著者:大槻ケンヂ
出版社:KADOKAWA


太田章彦さんが選ぶ、マルチワーク×ローカルデザインのアイデア本5冊
写真家・『海士町複業協同組合』事務局長・太田章彦さんの選書1〜2

記事は雑誌ソトコト2022年5月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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