森川葵、新木曜劇場「大奥」に出演へ「歴史あるハードルの高い作品」

2023年11月20日(月)6時0分 シネマカフェ

森川葵

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小芝風花が主演を務める1月スタートの新木曜劇場「大奥」に、森川葵が出演することが分かった。

新たな令和版「大奥」は、“愛”をテーマにした史上最も切なくて美しいラブストーリー。主人公・五十宮倫子を小芝さんが演じるほか、亀梨和也西野七瀬の出演が決定している。

新たに出演が発表された森川さんが演じるのは、大奥で京から嫁いできた倫子の付き人となる御中臈のお知保(おちほ)。貧しい旗本の娘で、公家の娘である倫子が家治の正室になることを快く思っていない。大奥にいる全ての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局の部下だったが、正室・倫子付きとなり、松島の指示に従って、倫子やお品に度重なる嫌がらせを行い、大奥の洗礼を浴びせる。

出演に関して「歴史あるハードルの高い作品だと感じています。出演が決まったときは、“やってやるぞ!”という気持ちの反面、プレッシャーも感じました。これまでの『大奥』の出演者の方々と比較されるのかな…と思うと押しつぶされそうになります(苦笑)。でも、この作品を乗り越えたら、きっと新しい世界が見えてくると思うので、ワクワク感と楽しみもあり、両極端の感情が自分の中にあります。精一杯(いっぱい)頑張りたいと思っています」と意気込んだ森川さんは、「最初は嫌われる役だと思うのですが、嫌われてなんぼかなと思っています」とコメント。

そして「撮影を必死に頑張りますので、新しい『大奥』を楽しみにしていただけるとうれしいです。それぞれの役の感情を届けられるよう一生懸命頑張りますので、ぜひご覧いただけたらと思います。楽しみに待っていてください!」と放送を楽しみにしている視聴者へメッセージを寄せている。

木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜日22時〜フジテレビにて放送予定。

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