世界遺産・仁和寺にメタバース誕生!『NAKED GARDEN ONE KYOTO』開催

2022年11月23日(水)7時0分 ソトコト




メタバース仁和寺を舞台にJOTARO SAITOの着物を着た自分のアバターがモデルになる着物ファッションショー


本展では、仁和寺初のメタバース空間が誕生します。メタバース仁和寺の空間において、京都出身のキモノデザイナー 斉藤上太郎氏(JOTARO SAITO)とコラボレーションしたメタバースファッションショーを開催。参加者は、まず自分のアバターを作成するところからスタート。自分の顔をスマホで撮影し、自分に似たアバターを生成します。その後、JOTARO SAITOのキモノ作品を選んで自分のアバターに着せ、全国各地から参加する人々と一緒にランウェイを歩くことができます。
ネイキッドが目指しているのは、日本の伝統文化である「着物」をはじめとするファッションを光や音、映像などをもって新しく解釈し、インタラクティブな体験に昇華すること。本展での取り組みを皮切りに、今後さまざまなアーティストが活躍できる場作りとして成長させていきます。


国宝・金堂に『DANDELION PROJECT』が登場!一般公開で誰もが参加できるように


本展では、今年も参加型アートプロジェクト『DANDELION PROJECT』が登場。『DANDELION PROJECT』は、アーティスト 村松亮太郎/NAKEDによる、タンポポのアートオブジェ『DANDELION』を世界各地に植樹し(設置し)、平和の象徴である花を世界中に咲かせていくアートプロジェクトです。
体験者がスマホを『DANDELION』にかざすと、デジタルのタンポポの綿毛が舞い上がり、ネットワークで『DANDELION』が植樹されている各地につながり、リアルタイムでデジタルの花を届けることができます。
今年は仁和寺の中でも、国宝である金堂に『DANDELION』を設置、展示規模を拡大します。さらに、一般公開することで、より多くの方に参加していただくことが可能です。京都の歴史が息づく仁和寺から世界へ平和・調和のメッセージを届けます。


「NAKED GARDEN ONE KYOTO 仁和寺」作品紹介





『NAKEDディスタンス提灯®︎』
ソーシャルディスタンスを自然と保てるほか、自分自身も光の演出に加わる参加型アート。





『NAKEDつくばい®︎』
茶室に入る前に手を清める「蹲(つくばい)」をイメージした感染症対策アート。手を差し込むとアルコール除菌液と共に、光の花が手のひらに映し出される。1人10秒ほどの体験。





『五重塔プロジェクションマッピング』
重要文化財である五重塔を背景に、プロジェクションマッピングで伝統的な紋様や絵柄を展開。





『DANDELION PROJECT』
国宝・金堂に展示。タンポポのオブジェにスマホをかざすと、舞い上がった綿毛がネットワークを通じて世界中に舞い、各地に設置された「DANDELION」のそばで花を咲かせる。仁和寺から世界と繋がり、平和の願いを綿毛に乗せて飛ばすことができる。





『バーチャルファッションショー』
メタバース仁和寺にて開催。キモノデザイナー 斉藤上太郎氏(JOTARO SAITO)を自分のアバターに着せ、他の参加者たちとランウェイを歩くことが可能。





『限定切り絵御朱印』
限定切り絵ご朱印付き入場券を11月18日(金)からチケットぴあにて発売開始!


「NAKED GARDEN ONE KYOTO 仁和寺」 開催概要


イベント名:NAKED GARDEN ONE KYOTO 仁和寺
会場:仁和寺(五重塔、金堂を含む参道エリア)
開催期間:2022年12月10日(土)〜12月18日(日)
※12月17日(土)は貸切イベント開催の為、ご入場不可。
開催時間:17:30〜21:30 ※最終入場は21:00


チケット料金(税込):入場券:1,000円
下記セットチケットに関しては11月18日(金)発売開始
・金堂拝観解説ツアー付き 入場券:2,200円
※日時指定あり※数に限りがございます。
・限定切り絵ご朱印付き 入場券:2,300円
※数に限りがございます。


公式サイト:https://garden.naked.works/kyoto/


お問い合わせ:
キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00 ※日・祝日休み)
NAKED GARDEN ONE KYOTO 運営事務局 onekyoto@naked.works


主催:株式会社ネイキッド
共催:京都市
後援:(公社)京都市観光協会

ソトコト

「仁和寺」をもっと詳しく

「仁和寺」のニュース

「仁和寺」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ