全国の小中生が競う、ソフトバンク「プログラミング成果発表会」2/10

2018年11月29日(木)18時45分 リセマム

過去の「プログラミング成果発表会」のようす

写真を拡大

ソフトバンクグループとソフトバンクロボティクスは、「Pepper 社会貢献プログラム」に参加する全国約300校の小中学生がプログラミング教育の学習成果を競う「プログラミング成果発表会2019」を開催する。予選を勝ち抜いたチームによる「全国大会」は2019年2月10日に開催される。

 「Pepper 社会貢献プログラム」は、2020年の小学校プログラミング教育必修化に向けた教育活動の支援を通して、児童・生徒の論理的思考力や問題解決力、創造力などの育成に貢献することを目的に、ソフトバンクグループが2017年4月から取り組んでいる活動。2018年11月12日現在、全国約300の小中学校に導入され、約1万7,000回の授業が実施されている。

 プログラミング成果発表会では、Pepper 社会貢献プログラムを通して児童・生徒が学習したプログラミングの成果を、プレゼンテーションによる選考を通して競う。プログラミング技術だけでなく、論理的に説明する能力を育成することも目指しており、全国大会では開発したプログラムの実演と説明を行う。

 開催部門とテーマは、小学校部門が「身の回りで役立つPepper」、中学校部門が「社会の課題を解決するPepper」、クラブ・部活動部門が自由テーマ。各部門ともに、学校代表を決める1次選考、自治体の代表を決める2次選考、全国大会出場校を決める最終選考を経て、全国大会に出場する各部門10チームを決定。全国大会は予選を通過した合計30チームによって2月10日に行われ、優秀校が決定する。

 全国大会の優勝チームには、副賞として米国シリコンバレー(カリフォルニア州)への視察ツアーが進呈される。

リセマム

「プログラミング」をもっと詳しく

「プログラミング」のニュース

「プログラミング」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ