ハリポタ&ファンタビ第3弾!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』今夜地上波初放送

2018年11月30日(金)12時35分 シネマカフェ

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 (C)2018 Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR

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「秋はハリポタ&ファンタビ!」と題し、3週連続でシリーズをお届けしている「金曜ロードSHOW!」。11月30日(金)今夜は新シリーズ第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が待望の地上波初放送される。

J.K.ローリングによる「ハリー・ポッター」シリーズ。1997年に原作第1巻が出版され世界で大ヒットすると2001年には映画化され第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開、2011年までの間に全8作が製作され超メガヒットシリーズとなった。その後同じ世界観を共有する新シリーズとして2016年に公開されたのが本日放送される『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』である。


本作は「ハリー・ポッター」シリーズより過去の1926年が舞台。優秀だけどおっちょこちょい、そして魔法動物をこよなく愛する変わり者、魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がニューヨークを訪れることから物語は始まる。最凶の闇の魔法使い・グリンデルバルドがヨーロッパから姿を消し、ニューヨークでは、人間=ノー・マジによる魔法使いの排斥運動が熱さを増しつつあった。


ニュートはトランクに絶滅寸前の魔法動物と彼らの“保護施設”を詰め込んで、世界中で魔法動物の調査や保護にあたっていたが、旅の途中のニューヨークで、ひょんなことから自分のトランクが普通の人間(ノーマジ)のトランクと入れ替わってしまい、トランクの中から魔法動物たちが逃げ出し、ニューヨーク中を巻き込む大騒動に発展していく——という物語。


ニュート役には『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝いたほか『リリーのすべて』でも同賞にノミネートを果たしたエディ・レッドメイン。


アメリカ合衆国魔法議会=マクーザでかつて闇祓いの職に就いていたティナには『スティーブ・ジョブズ』のキャサリン・ウォーターストン、ニュートとともに魔法動物たちを追うことになるジェイコブにはダン・フォグラー、『トータル・リコール』のコリン・ファレルらも作品に彩りを添えている。


またエディの吹き替えには「ガンダム00」や「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」などアニメの人気作から『ハリー・ポッター』シリーズでクリス・ランキンの吹き替えも担当していた宮野真守が起用されているほか、ティナを「美少女戦士セーラームーンCrystal」などの伊藤静、クイニー役のアリソン・スドルを「おそ松さん」などの遠藤綾、グレイブス役のコリン・ファレルを津田健次郎が吹き替えるなど、日本版の声優陣にも注目。


なおシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は現在全国公開中だ。

金曜ロードSHOW!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月30日(金)今夜19時56分〜日本テレビ系で放送。

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