【実食レポ】大反響の「飲むカントリーマアム」は意外に甘すぎず後味スッキリ!飲み方はホットがおススメ
2014年12月9日(火)13時25分 BIGLOBEニュース編集部
先日、インターネットを駆け抜けた「『飲むカントリーマアム』誕生!」のニュースに衝撃を受けた方も多かったことだろう。生みの親・不二家の社内でも、商品化の際には「ついに、ここまできたか!」と大きな衝撃が走ったそうだ。
そんな斬新でインパクト大の「飲むカントリーマアム」が、本日・12月9日に発売されたので飲んでみた。見た目や味わいなどをご紹介しよう。
不二家のロングセラークッキー「カントリーマアム」のパッケージをそのままデザインしたようなボトル缶。
クッキーのパッケージには「サックリ!なのにしっとり!」というキャッチコピーが添えられているようだが、こちらには「ほっとするおいしさ」と記されている。
「カントリーマアム」の特徴である白あんも入っている。
1本あたり160kcalとのことなので、ご飯100g(子ども用のお茶碗1杯分ぐらい)と同じくらいのカロリー。
早速、プラスチックカップに移してみると、「カントリーマアム」のあの甘くて優しい香りが、ふわっと広がる。ドロドロという感じではない。一般的な乳飲料と同じような感じ。
内容量は、275gなので、270mlのプラスチックカップだとギリギリ入る量だった。
肝心の味はというと、クッキーの「カントリーマアム」の優しくてどこか懐かしい……、あのバニラの奥深い味わいにかなり近い!が……、まったく同じというわけでもない。当然だが、クッキーを食べたときの口の中のザラつきもない。甘ったるい感じではなく、意外と甘さが後に残らないのが不思議。広報担当者によると、材料やテイストは、クッキーの「カントリーマアム」とは多少異なるのだそう。基本を大事にしながら、飲み物としてある程度の特徴を持たせるためにチョコレートのバランスなどに、かなり気を配ったとのことだ。「寒い季節なので温かくして身体の中から温まってほしい」とのことだった。冷温両方を飲み比べた編集スタッフも「温かい方が甘味や香り、味わいが広がって断然美味しい!」と話していた。
広報担当者も「大きな反響があって驚いていますが、『カントリーマアム』を愛していただいている結果だと喜んでいます」と驚きを隠せないほど、インターネットでヒートアップしている「飲むカントリーマアム」。せっかくなので、寒くて温まりたいときやお腹が空いたとき、疲れたときなどに、ちょっと試してみるのにはピッタリかもしれない。
<飲むカントリーマアムの概要>
商品名:飲むカントリーマアム
内容量:275g
容器:ボトル缶
価格:151円(税込)
販売者:株式会社不二家
販売店:ローソン限定販売