【WEB・店頭 予約受付開始】京銘菓“花びら餅”伝統の美味でお正月を。「御所鏡」

2023年12月9日(土)6時30分 ソトコト


和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)は、お正月の宮中儀式にちなむ、毎年恒例の京銘菓「 花びら餅『御所鏡(ごしょかがみ)』 」を、2023年12月1日(金)より店頭・WEBにて予約受付を開始。


創業1803年(享和3年)の鶴屋吉信では、新年の宮中儀式「歯固めの儀」にちなむ毎年恒例の京銘菓・花びら餅「御所鏡(ごしょかがみ)」の銘で謹製し、年末年始の期間限定にて販売いたします。
これにさきがけ、店頭・WEBにてのご予約受付を開始いたしました。柔らかい求肥(りゅうひ)にやさしい甘さの白味噌餡と紅あん、蜜漬けの牛蒡を入れて包んだ花びら餅は、茶道の初釜でいただく生菓子としても親しまれております。新年を寿ぐ、京の雅な生菓子を新年のお茶時にぜひご賞味くださいませ。



  • 「花びら餅 御所鏡」商品情報



(左から)御所鏡 5個入・3個入


価格:
5個入 1箱 3,240円(税込)
3個入 1箱 1,944円(税込) ※3個入は店頭販売のみ・12/31(日)から販売
特定原材料等28品目:大豆
お取り扱い店舗:鶴屋吉信 本店・直営店・各百貨店・公式オンラインショップ



  • ご予約・お渡し/お届け期間


● 店頭ご予約期間:2023/12/1(金) 〜 2024/1月中旬ごろまで
 → 発売・お渡し期間:2023/12/29(金)〜2024/1月中旬ごろ
 
 ● WEBご予約期間:2023/12/1(金) 〜 12/30(土)ひる12:00ごろまで
 → お届け期間:2023/12/31(日)〜2024/1/6(土) (24年1月2日〜1月4日除く)
 


※WEBご予約は「5個入」のみとなります。
 ※受注状況により、早期にご予約終了させていただく場合がございます。



  • 宮中故事になぞらえた、伝統ある京菓子で、新年の健康と長寿を願って。 



かつて平安時代の宮中で行なわれた元日節会に「歯固(はがため)」という祝儀があり、鏡餅、大根、押鮎(おしあゆ)、橘などを食べて歯の根を固め、新年の健康と長寿を願ったそうです。
この歯固めの品が「菱葩(ひしはなびら)」という新年に宮中で祝う餅になり、のちに「花びら餅」と姿を変えて市中に広まり、京のお正月にかかせない生菓子になったと言われております。
もともとの餅のかわりに白の外郎(ういろう)や求肥(りゅうひ)に味噌あんや紅あん、牛蒡を入れて包んだ花びら餠は、茶道の初釜にいただくお菓子としても親しまれています。



5個入


京都御所の近くに店をかまえる鶴屋吉信では、代々「御所鏡(ごしょかがみ)」の銘で謹製しております。やわらかな求肥に白味噌あんと紅色の羊羹、蜜漬けの牛蒡をつつんだ鶴屋吉信の「御所鏡」を新年のお茶とともにぜひお召し上がりください。
 
 おひとつずつを取扱いやすい個包装の袋にくるみ、5個入・3個入の箱入りに仕上げました。(3個入は店頭販売のみ)外装には縁起の良い松菱(まつびし)の文様をあしらった、おめでたい意匠となっております。



  • 京菓匠 鶴屋吉信について



1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。各種コラボレーション企画にも取り組む等、歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。
■会社概要
社名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1
創業:享和3年(1803年)

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