科学の甲子園、東京代表は筑駒…県立浦和や栄光など全国大会へ
2017年12月20日(水)13時45分 リセマム
科学の甲子園は、高校生が学校対抗で理科・数学・情報における複数分野の競技を行い、総合点を競い合う大会。11月12日に都立日比谷高等学校で行われた東京都大会には45校が出場。1組6人以下のチームで協力しながら、理科・数学・情報に関わる筆記競技(120分間)と実技競技(60分間)で、得点を競った。
総合成績は、1位「筑波大学附属駒場高等学校」、2位「武蔵高等学校」、3位「都立小石川中等教育学校」。筑波大学附属駒場高等学校は東京都知事賞を受賞し、平成30年3月に埼玉県さいたま市で行われる第7回「科学の甲子園」全国大会に、東京都代表校として出場する。
筆記競技で1位を獲得したのは、物理が「武蔵高等学校」、化学が「筑波大学附属駒場高等学校」、生物が「桜蔭高等学校」、地学が「武蔵高等学校」、数学が「早稲田高等学校」、情報が「都立立川高等学校」「都立武蔵高等学校」。
実技競技は、1位「都立立川高等学校」、2位「都立小石川中等教育学校」、3位「都立豊島高等学校」だった。
第7回「科学の甲子園」全国大会は、平成30年3月16日〜3月19日にさいたま市記念総合体育館およびソニックシティで開催される。平成29年12月11日現在、42都府県の代表校が選出されている。埼玉県は埼玉県立浦和高等学校、神奈川県は栄光学園高等学校、千葉県は千葉県立千葉高等学校、大阪府は大阪星光学院高等学校、岐阜県は前回優勝の岐阜県立岐阜高等学校が全国大会に出場する。