【佐賀県小城市】三千本の桜が咲き誇る歴史ある公園の魅力、人気のふるさと納税返礼品とは?
2024年12月21日(土)8時0分 マイナビニュース
佐賀県のほぼ中央に位置する小城市(おぎし)は、4つの町(小城町、三日月町、牛津町、芦刈町)で構成されており、南北に長く伸びた地形になっています。
北部には小城を象徴する秀峰・天山、南部には宝の海である有明海を有し、それらは水で結ばれています。清冽な湧水など天山の恵みをいただく小城町、田園地帯が広がる三日月町、西の浪花と言われ賑わいを見せた商都・牛津町、海の幸の宝庫・有明海に育まれた芦刈町。山エリア、平地エリア、海エリアとそれぞれの個性が幾重にも重なって、魅力的なまちをつくりだしています。
今回紹介するのは、そんな小城市にある代表的な観光スポット「小城公園」。日本さくら名所100選にも認定された公園とは、一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「小城公園」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!
○小城市の観光スポット「小城公園」について
・佐賀県小城市小城町185
「小城公園」は、小城藩初代藩主鍋島元茂(もとしげ)から二代藩主直能(なおよし)によって作られた名庭園で、「日本の歴史公園100選」に選出されています。
「日本さくら名所100選」にも認定されており、3月下旬には約3,000本の桜が咲き誇ります。また、樹齢350年の角槙は圧巻! 5月からはツツジや藤も美しく、多くの観光客で賑わいます。
そのほか、小城の滝、じゃぶじゃぶホタル池、噴水などで水遊びができるウォーターテラス、足つぼ歩道など親水施設や冒険トリデ、ちびっこゲレンデなど、子どもが遊べる施設も充実。
また、毎年4月上旬には日本の端唄の代表作「春雨」を作詞した柴田花守翁(しばたはなもりおう)を偲んで「小城春雨まつり」が行われます。
柴田花守翁は小城鍋島藩士で、藩命により長崎に遊学し、神典歌道、禅学を学びました。その際に長崎丸山の料亭「花月」で端唄を作詞。長崎検番の師匠が振付けした縁から、現在も長崎検番の芸妓衆の優美な舞が披露されているそうです。
○自治体からのメッセージ
小城市では、北部には小城を象徴する秀峰天山、南部には宝の海である有明海を有し、それらは水で結ばれています。この清らかな水から、美味しい農産物や小城羊羹、清水の鯉、アイスクリーム、日本酒、清涼飲料水、海苔など全国に誇れる数々の名産品が生まれています。ぜひご賞味ください。
○小城市のふるさと納税返礼品について
「佐賀牛」のしゃぶしゃぶ用スライス、ヒレステーキを紹介します。小城市の中でも好評で、人気の返礼品なのだとか!
○佐賀牛A5しゃぶしゃぶすき焼き用厳選部位400g スライス
・提供事業者:桑原畜産
・内容量:400g
・寄附金額:1万2,000円
肥育農家として佐賀牛を育て、肉のことを知り尽くした「桑原畜産」の職人自慢の佐賀牛。なかでも最高格付評価のA5ランクの厳選部位(ロース、モモ、ウデ)が楽しめます。佐賀牛の旨みや甘みをしゃぶしゃぶやすき焼きで味わうのがおすすめとのこと。小城市の中で2023年度の牛肉部門で寄附件数No.1の人気だったそうです。
○佐賀牛ヒレステーキ(480g) 大人気の厚切りステーキ
・提供事業者:肉本舗 小城
・内容量:480g
・寄附金額:5万円
佐賀牛の極厚カットの貴重なヒレ肉を楽しめます。リピーター続出で、寄附者からは「とてもやわらかく、過去一番好きなヒレステーキです」や「永遠に食べたい。家でこんなにおいしいお肉が食べられるのかと感動。リピートしようと思います」との声が、小城市のふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。
今回は佐賀県小城市の観光スポット「小城公園」と、人気の返礼品を紹介しました。3,000本もの桜やツツジ、藤など、美しいお花を楽しめる歴史ある公園です。子どもにうれしい遊具もたくさん! 返礼品の佐賀牛は、それぞれの事業者のこだわりが詰まった贅沢なお肉を堪能できます。気になる方は一度チェックしてみてください。