広島のスーパーでIT化進む 次世代のカート「ゆめピ!」でサービス向上

2018年12月23日(日)7時28分 Jタウンネット

[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2018年12月14日放送「5up!NEWS」のコーナーで、タブレット付き買い物カートを紹介していました。


2008年にセルフレジが導入されました。その後、電子マネーが使えるようになり、レシートの電子化など、身近なスーパーでIT化が急速に進んでいます。


タブレット付き「ゆめピ!」でスーパーが変わる


そのような中、買い物カートにもIT化が進められています。スーパーマーケットを展開するイズミが導入を進めているタブレット付きの買い物カート、その名も「タブレット付きゆめピ!」です。


タブレットのカードリーダーにポイントカードを読み込ませることで、店内マップやクーポンなど様々な機能を利用できます。マップにはクーポン対象商品の場所が表示されており、効率よく商品を探すことができるようになっています。


また、店内のマップ上の星マークの場所を歩いていると、ポイントがたまっていきます。このポイントラリーは子どもたちにも人気だということです。


さらに、買い物履歴や、旬の食材に関する豆知識、クイズも揃え、家族連れでの買い物を楽しめるよう工夫されています。タブレットでは、レシピも表示され、料理の活用に役立ちます。2017年から県内2店舗で試験的に導入してきました。


アンケートで、来店の頻度が増えたと答えた人が6割近くいたことから、今後は約30店舗に拡大していく予定だということです。次世代カート、とても便利そうですね。(ライター:tama35)

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