【特別展を開催】鴨川シーワールド 2023年干支の生き物~海の卯(ウサギ)たち~ トロピカルアイランド内

2022年12月24日(土)8時0分 ソトコト




展示概要





タイトル:2023年 干支の生き物 〜海の卯(ウサギ)たち〜
展示期間:2022年12月23日(金)〜2023年1月31日(火)
場所:トロピカルアイランド内 「無限の海」前 特設会場


展示生物について


①アイゴの仲間
アイゴの仲間(英名 Spinefoot)は、『Rabbitfish』とも呼ばれ、草食性が強く、海藻などを好んで食べることが由来であると言われる。背ビレ、尻ビレ、腹ビレに毒のある棘を持ち、刺されるとひどく痛む。





【和名】アイゴ
【英名】Mottled spinefoot  【学名】Siganus fuscescens
  日本周辺を含む西太平洋の暖海域沿岸に生息し、成長すると体長30㎝ほどになる。
  体色は茶褐色で全身に白い斑点がある。





【和名】アミアイゴ
【英名】Little spinefoot  【学名】Siganus spinus
  伊豆半島以南、インド・西太平洋のサンゴ礁域の藻場に生息し、
  成長すると体長15㎝ほどになる。
  体には虫食い状の模様がある。





【和名】ヒメアイゴ
【英名】Barhead spinfoot  【学名】Siganus virgatus
  紀伊半島以南、インド・西太平洋のサンゴ礁域に生息し、
  成長すると体長25㎝ほどになる。
  体色は体の上部と尾部は黄色、腹部は銀白色になる。





【和名】マジリアイゴ
【英名】Masked rabbitfish  【学名】Siganus puellus
  琉球列島、西太平洋のサンゴ礁域に生息し、成長すると体長25㎝ほどになる。
  体色は明るい黄色で体の横に青い線や斑点がある。


②アメフラシの仲間
アメフラシの仲間は英名で『Sea hare』とよばれ、「hare」は野ウサギを意味する。頭に2本ある突起がウサギの耳に似ていることに由来すると言われる。分類上は巻貝に近い仲間で、体の中には薄く平らな貝殻を持つ種類もいる。





【和名】ジャノメアメフラシ
【英名】Sea hare  【学名】Aplysia argus
  房総半島以南の暖かい海に生息し、アメフラシの仲間では大型で成長すると
  体長20㎝ほどになる。
  体の表面に蛇の目模様と、網目状の黒い線の模様がある。





【和名】フレリトゲアメフラシ
【英名】Ragged sea hare  【学名】Bursatella leachii
  房総半島以南の暖かい海に生息し、成長すると体長10㎝ほどになる。
  体の表面には樹の枝状の突起や青い眼紋模様がある。

ソトコト

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