2018年度私立大学初年度学生納付金、平均133万6,033円
2019年12月26日(木)10時45分 リセマム
文部科学省は2019年12月25日、私立大学等の2018年度(平成30年度)入学者における学生納付金等調査結果を公表した。2018年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は、前年度(2017年度)より0.2%増となる133万6,033円だった。
「2018年度(平成30年度)私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人あたり)」の調査は、日本私立学校振興・共済事業団から文部科学省がデータ提供を受け、私立大学などの昼間部における初年度学生納付金についてまとめたもの。初年度学生納付金平均額の算定には、2018年度入学定員を用いて加重平均している。
2018年度の初年度学生納付金(授業料、入学料、施設設備費の合計)の平均額をみると、私立大学(学部)は授業料90万4,146円、入学料24万9,985円、施設設備費18万1,902円。合計は前年度(2017年度)比0.2%増の133万6,033円だった。初年度学生納付金を学部ごとにみると、文系学部は116万6,922円、理系学部は154万4,962円、医歯系学部は482万2,395円。
私立短期大学は授業料70万3,287円、入学料24万1,836円、施設設備費17万3,775円で合計111万8,898円。私立高等専門学校は授業料70万744円、入学料24万1,860円、施設設備費9万4,186円で、合計103万6,791円だった。
文部科学省はこのほか、私立大学大学院の2018年度初年度学生納付金の調査結果や国公私立大学の授業料の推移などをWebサイトに掲載している。
「2018年度(平成30年度)私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人あたり)」の調査は、日本私立学校振興・共済事業団から文部科学省がデータ提供を受け、私立大学などの昼間部における初年度学生納付金についてまとめたもの。初年度学生納付金平均額の算定には、2018年度入学定員を用いて加重平均している。
2018年度の初年度学生納付金(授業料、入学料、施設設備費の合計)の平均額をみると、私立大学(学部)は授業料90万4,146円、入学料24万9,985円、施設設備費18万1,902円。合計は前年度(2017年度)比0.2%増の133万6,033円だった。初年度学生納付金を学部ごとにみると、文系学部は116万6,922円、理系学部は154万4,962円、医歯系学部は482万2,395円。
私立短期大学は授業料70万3,287円、入学料24万1,836円、施設設備費17万3,775円で合計111万8,898円。私立高等専門学校は授業料70万744円、入学料24万1,860円、施設設備費9万4,186円で、合計103万6,791円だった。
文部科学省はこのほか、私立大学大学院の2018年度初年度学生納付金の調査結果や国公私立大学の授業料の推移などをWebサイトに掲載している。