2週間天気 「立春」後にも強い寒気 日本海側は降雪強まる 太平洋側も厳しい寒さ

2022年2月1日(火)11時50分 tenki.jp

2月4日(金)の「立春」を過ぎても、まだしばらく春の気配は感じられないでしょう。5日(土)から6日(日)は強い寒気が流れ込み、日本海側では雪の降り方が強まることも。太平洋側では晴れても、厳しい寒さでしょう。

2日(水)〜8日(火)

2月4日(金)は二十四節気の「立春」です。暦の上では春に入り、そろそろ春の足音も近づいてくる頃。しかし、この先もまだまだ春の気配は感じられないでしょう。
この先も、日本付近は強弱を繰り返しながら冬型の気圧配置が続く見込みです。北海道と東北の日本海側や北陸を中心に雪の降る日が多いでしょう。 特に、5日(土)から6日(日)は日本付近の上空に強い寒気が流れ込むため、北海道から九州の日本海側では降雪量が多くなるおそれがあります。北海道と東北の太平洋側にも雪雲が流れ込むことがありそうです。関東から九州は太平洋側を中心におおむね晴れますが、寒気が強まり、東海や近畿、九州などで雪が降ることもあるでしょう。
沖縄は、3(木)から4日(金)頃は、低気圧や前線の影響で雨が降るでしょう。雨脚が強まることもありそうです。その先も、すっきりしない空模様が続くでしょう。

9日(水)〜14日(月)

9日(水)以降も北海道や東北の日本海側や北陸を中心に雪の降る日がありそうです。東北の太平洋側や関東から九州は12日(土)頃まで晴れる日が続きますが、13日(日)から14日(月)頃は沖縄や九州、近畿などで雨が降りそうです。
最高気温は、全国的に平年並みか、平年より低い日が多いでしょう。関東から九州は上がっても10度を少し超える程度で、寒さが続きそうです。ダウンコートなど真冬の装いがまだまだ活躍しそうです。
またこの頃から、九州や四国、関東などで花粉シーズンが始まるでしょう。万全な花粉対策をしてお過ごしください。

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