近畿や東海に波状雲広がる 夕方以降の雨の予兆

2020年2月12日(水)7時30分 ウェザーニュース


2020/02/12 07:27 ウェザーニュース

今日12日(水)朝は、近畿から東海にかけて波のようにうねる雲、「波状雲」が多く見られています。こうした波状雲は、低気圧や前線の接近時や離れていくときに見られます。低気圧が接近するときに見られる場合は、天気が下り坂に向かうサインです。
今後、雲が厚みを増してきたり、雲の底の高さが下がってくると、雨の降り出しが近づいています。雲の様子の変化に注目です。

すでに九州は広い範囲で雨

すでに九州は大部分が雨雲に覆われて、雨の所が増えてきています。
昼頃になると中国や四国でも西の地域から雨が降り出し、近畿の早い所では夕方前から雨になる見込みです。名古屋など東海地方も夜は雨と予想していますので、外出時は雨具が必要です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)


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