北海道付近 引き続き融雪に注意

2018年3月9日(金)14時33分 tenki.jp

北海道は、日本海側で既に雪に変わっている所がありますが、東部では引き続き雨の降りやすい天気が続く見込みです。雨の降り方が強い状態は続くため、太平洋側を中心に大雨や雪解けによる低い土地の浸水、道路の冠水、土砂災害、河川の増水に警戒し、また、なだれにも十分な注意が必要です。

北海道付近は、これまで広い範囲で大雨となり、降り始めの8日15時から、9日14時にかけての降水量は、
釧路市中徹別 161.0mm
広尾町広尾   157.5mm
釧路市阿寒   157.0mm
などとなっています。太平洋側を中心に雨の強い状態は続き、更に50mmくらいの雨となる恐れがあります。
太平洋側では、大雨による土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒してください。また、平年よりも積雪が多くなっている所もあるため、大雨や急速な雪解けによる低い土地の浸水、道路の冠水や土砂災害、河川の増水、雪崩に十分な注意が必要です。
また、日本海側ではこの後気温が低下し雪の降る所がありますが、降る量は多くならない見込みです。太平洋側の雨も、今夜にはやむ所が多くなります。明日は日本海側で弱い雪の降る所がある程度で、太平洋側を中心に晴れる所が多くなります。
【 雨の予想 】
9日12時〜10日12時の24時間降水量
太平洋側           50ミリ
日本海側、オホーツク海側    30ミリ
【 波の予想 】
9日の波の高さ
太平洋側     7メートル(ウネリを伴う)
【 風の予想 】
9日の最大瞬間風速(陸上)  南の風
太平洋側、オホーツク海側 南の風      20メートル
日本海側         北または北西の風 15メートル

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